お化けなんてないさ!

昼ご飯の時にお化けの話になった。私はこの手の話を聞いているとイライラしてくる。何故ならお化け、幽霊の類を信じないからだ。どうして人はたやすく幽霊やお化けを信じるのであろう。私も全否定をしている訳ではないが、見えるという人やそういう人の話をすぐ真に受けて、キャー怖い~、てな感じが無理なのだ。

 

だって、ある人には見えてある人には見えないって単純に見える人の脳内の機能的な特色である可能性否めなくない?鳥や犬や生き物一つとったってそれらと同じものを見てもきっと同じものを見ているようには映っていない。

 

この前カラスが道路に飛び出てきて、あ!轢いてしまった!と車を止めたらそれは黒いビニール袋だった。同じ私が見ていても黒いビニール袋は数秒前には私の目にはハッキリとカラスが映っていたんだから、人間の見るものの不確かさなんて証明されているではないか。

 

それなのに自分には見えもしないものを他人が見えると言ったってたやすく信じられるかっっ。自分の見たものでさえ不確かで信じられないのにさっっ。

 

それから私がもし他人に見えなくて自分にだけ見えているものがあっても絶対誰にも話さんぞ。人を無闇に怖がらせて何が楽しい。そして、わざわざ人に話す事でもないだろう。自分にしか見えないものなんて人には沢山ある。カラスのかわいさ生き物の輝きなんて、一緒にその場にいる人に見て見て!とコーフンして話しても相手にしてくれぬ人が多いではないか。その人達には見えていないのだ。カラスのかわいさ生き物の輝きが。

 

それなのに、何故にお化け!幽霊!がいた!なんて事は自分には見えてないのに、そんなに相手できるんだ、みんな。何?ちょっと怖がってそのスリルを楽しみたいわけ?そんなの相手するくらなら、カラスが美味しそうにミミズを食べる所を一緒に見てくれや。

 

という、以上の理由により今日のランチの時間も1人お化け信じない派として内心イライラしながら話を聞いていた。

 

私はお化けも幽霊も信じず、お化け屋敷なんて笑いがこみ上げてくる程だが、何故かホラー映画と心霊写真(と言われる類のもの)だけは怖くて見れない。

 

いないけど、何か怖いモノ。でもさ、そんなの怖がってるより、世の中現実的に怖いものいっぱいあるから、見えない人は信じなくてもいいと思います。とりあえず、私はいるか分からない霊より、山となった仕事、毎日鏡に映る老けたおばはん(多分あの人は私やろな)、財布に入れてもすぐに無くなるお金、そして何より雷様の方が怖いでやんす。