時間の重み

子供達が西の菩薩祖父母の家へ行っているので仕事から帰っても鬼のように家事をこなさなくてもよい。ダンナ・ハーンと2人だとご飯を作る気にもなれずお弁当など買って来てゴロゴロしてしまう。子供が出来るまでは二人分だけのご飯を作っていた事が思い出せないくらい、2人だけのご飯を作るモチベーションが全く持てない。

 

これで1人になったらご飯を作るモチベーションどころか食べるモチベーションも私は下がってしまい、1日1食豆腐の味噌汁とご飯だけで事足りてしまうだろう。

 

でも子供達が行っている間にあれもこれもしよう!と思っていたのに溜まった仕事のために残業を心置き無くしてこれるだけで家に帰ったら寝てしまう。有り余る程の1人だけの時間が欲しい。

 

カイコくんに、いいね、独身貴族様は。有り余る自分だけの時間があって。あ、でも自分の時間が有り余って持て余し過ぎて、自分の時間の重みに耐えられなくなってるんでしょ?だからジムなんぞ行っちゃって、(σ´³`)σヒュ〜♪なんていじってあげるも、まあ、本当にそうですよね、とイジリ甲斐がない。

 

私もいつか自分だけの時間が有り余りすぎてその重みに耐えられなくなる時が来るのだろうか。人間誰しも明日を100%約束された人などいないのに、何故に人は未来に不安を抱く生き物なのだろう。

 

でも1人の時間を楽しめない人は大変だろうな。私は1人で何処へでも行ける。カイコくんにも、1人で何処へでも行けないと!1人になった時に引きこもるしかないよ!と今断然1人の人にする話ではない的ハズレなアドバイスをしておいたが、カイコくん素直だからこの前1人で伏見稲荷行って山登って来たんだとさ。

 

うむ。よろしい。でも、カイコくんには是非にそこへ一緒に行ける人を見つけて欲しいものだ。

 

1人でも楽しめるのならそれでいい。それでいいけど2人でも楽しめるのなら2人の方がいい。何故なら人は努力しなくても1人にはいつかなってしまう。だから少しは努力して1人ではない時間を作るのだ。あると約束されていないのにあると誰もが思い込んでいる膨大な時間の重さに耐えられるように。誰かとその重みを分ける事で潰されないようにみんな頑張っているんだなあ。