休みボケ

長いお休みが終わった。西へ行ったり東へ行ったりと充実の冬休みだった。東の地は初めての土地であり、そういう時見慣れない景色にとても感動する。日本はもう大体の街の風景は変わらないけど、自然の風景はやはり特色が出るものだ。

 

我が天上界では見た事もないような形をした山があるし、街からそう離れずとも美しい山を見る事ができた。

 

昨日お父様お母様が我が家を訪ねていらして、私が会社のデスクに1分前にやっとこさたどり着くのだがもっと早くにたどり着くにはどうしたものかと悩んでいると、早寝早起きだね、と至極真っ当なアドバイスをしてくれる。よし、明日から5時半に起きよう、と思い今日は6時40分に起きてしまった。

 

いつも6時半にはご飯の用意をしてもらいたい次男が、かーちゃーん起きてーと起こしてくれるのだが、今日は祝日子供達はお休みだったので次男が起こしてくれなかった。その為いつもより1時間早く起きるどころかいつもより10分も遅く起きてしまった。

 

そして5時半に起きると目を輝かせ早起きする自分を夢想したあの純粋な私を朝の私は非情にも5時半に鳴り響く目覚ましと共にひねり潰してしまった。

 

どうして早起きはこんなに難しいのだろう。早く寝ないからだと言われるが、何度試した事か。早く寝たらその分たっぷり寝るだけでこれ幸いとばかりに惰眠を貪り続けるのみの自分に何度失望した事か。

 

しかしそんな私も早起きが出来る時がある。遠出する時、旅行している時だ。悪いが誰よりも早く目が覚め、ソワソワしてしまう。知らない土地知らない場所で色々見てみたい色々やってみたいとソワソワして寝ていられないのだ。

 

という事で、あれか、これから毎日遠出する気持ちで起きようか。とりあえず会社で毎日一言日記をつける事にしたのだが、今日は6時40分起床、頭痛、肩こり、眠い、寒い、という事しか書けなかった。もし、もうちょっと余白があったら危うく働かずして楽して生きたい、何故年末ジャンボを買わなかったのか悔やまれる、と書きそうになった。

 

あまりにも休みボケが酷く誰とも喋りたくない。黙々と仕事をする。さすがに海向こうから帰省中のイクメンさんが来た時は嬉しくて色々話したが。今月末から海向こうから実習生が来るのでよろしくお願いします、と言う。主に日本語さえ話せるようになってくれたらいい、と言うので天上界語でいい?とニヤニヤ笑って茶化すと、標準語でお願いします、という。じゃあ私も標準語を練習するは、と笑って言っておく。

 

しかしホンマに今日はどうした事かやる気が起きぬ。そういう事で終業のチャイムと同時に風と共に去りぬ。明日からがんばろ。