使われる

講習会に参加した。別にスーツでなくて良かったですな。圧倒的に少ない女人も私服の人が多い。講習会はふくよかなウミガメさんの隣に座ったら左隣に来た人もふくよかな人だった上に暖房が効きすぎて暑いのなんのって。常夏。常夏で昼寝できるなら天国だが、眠気と戦わなければならない今は常夏地獄。

 

極寒地獄は本当に地獄っぽいけど、常夏地獄と書くとイマイチ地獄感がないな。以前友人がお坊さんになるなら、寒いお山の坊主になるより南国で坊主になると言っていたが、南国坊主は10000%と生臭坊主だろう。寒さに耐えるのは精神が鍛えられるが暑さに耐えるのはどうやら精神修行に認めて貰えないのが辛いところだ。まあ、ぶっちゃけ寒さに耐えるくらいなら暑さに耐える方がよい。

 

それで講習会は有意義だったが、今週はお休みをもらう関係から実質3日しかお仕事できない。という事で今日はドカッ!!と残業していく。カイコくんと隣の課の海好きさんだけになってしまったが、やばい事に私はまだ工場へ行って帰ってこなければ仕事が終わらない。気を使ってカイコくんなど残っているのではないだろか…。

 

心配になり、思い切って聞く。いつまで残業していく?と聞くと僕はもう帰ります。というし、海好きさんももう帰るという。ホッ。よかった。これで気兼ねなく残業できる。

私はこれから工場へ行くからフロアの電気は私が消すから消さないでね、とカイコくんに言うと、社用車で行きますか?行くなら(寮まで)乗せて行って下さい、とニヤニヤしながら言う。

 

うむ。よかった。清々するほど気を使われていない。逆にこの身を使われているがな。カイコくんを寮の手前で降ろして工場へ行くと、よかった、電気が付いている。サッサっと仕事を終わらせて事務所へ帰る。

 

初めて誰もいないフロアで仕事をしたが、静かで落ち着く。私は夜イキイキするタイプだから夕方から出勤したい。おそらく昼間の1時間でできる量と夜間の1時間では倍くらいはできる量が違うだろう。昼間は本当に頼まれ事や電話や来客に思った以上に時間を取られているのだ。

 

夜帰る時に星が綺麗だ。今日は流星群だけど寒くて耐えられないから、今見ておこう。田舎ならではの星の美しさ。しかし車のフロントガラスが凍っておるがな。車の中で震えて窓ガラスの氷が溶けるのを待つ。

 

明日はお休みだけど、実家の手伝いの為自分のお休みではない。なかなか自分の為だけのお休みはとれない。その分週末好き放題してるからいいけど。