栗恋しや

最近近くの温泉にハマっている。いいとは聞いていたけどあまりの近所にて会社の人や知り合いに会うのを恐れていたが、そういうのも自意識過剰だと最近読んだエッセイのお陰で気が付く事ができた。

 

知り合いに会ったっていいわい。裸でお尻とお尻でお知り合いってなもんでおしりかじり虫〜だわい。

 

それで昨日2回目に行ったのだが、岩盤浴の所は休日とあって空きがない上に、まあ皆さんよくもこんなに大衆の面前でガーグガーグと寝れますな?!と思うくらい休憩室に無防備な格好でひしめいて寝ていらっしゃる。老若男女問わず。まあ、ガーグガーグしてるのは圧倒的に老男だが。

 

こうなると、何か…あんまり…ゆっくりできないな….。

 

仕方なしにちょっと岩盤浴してちょっと温泉に浸かって、あとは休憩室の隅っこでちはやふるの漫画を読む。

 

やっぱりここ平日の遅くに来たら極楽かもしれぬ。温泉入り放題岩盤浴入り放題漫画読み放題寝放題で800円いかない。

 

でもあれだな、温泉と岩盤浴抜いたら、あんまり家でしている事と変わんないなあ。そう考えると何しに皆さんわざわざここに来るのだろう?漫画読みたいからか?たしかに下手な漫画喫茶よりゆっくりできて本が読める。

 

それともあれか、岩盤浴男女共用だから若い女人のまあまあ手足の出た岩盤浴用の着衣姿が狙いかもしれない。私が男なら確実にそれ狙いでくるね。

 

まあ実際私は温泉では若い女性の美乳探しをしてるけどね。だって羨ましいのだ。ほえ〜、あの子あんなに細いのに何であんなに美しか胸してるばい、ジュル。って脂ののりきったブリかハマチかオヤジみたいな目でみてる。

 

それで自意識過剰なので自分の貧相なものを皆様にお見せしたくなくタオルで隠しているのだが、それも温泉から出る頃には全然平気になってるから不思議だね。

 

それからのんびりちはやふるを見ていると飽きた次男がもう帰ろう攻撃を仕掛けてきた。

 

え?まだ2巻なんすけど?ちょっと待って!と言っても激しい攻撃に耐えかねる。アンドそのやり取りがまあまあ周囲にご迷惑♡てな感じなので漫画いっぱいの休憩室を後ろ髪いっぱい引かれながらあとにする。

 

リフレッシュできたし、まあ、よしとしよう。

 

ちはやふる続き読みたかったのになあ。百人一首といえば小学校の時に1人ずつテキトーに1枚札を配られ、それを暗記させられ意味を考えさせらた。だから1首は覚えている。

 

会いみての 後の心にくらぶれば

昔はものを思はざりけり

 

これは恋の歌だが、恋に限らず使えるな。

 

食べ物でも本でもさ、これ!と言うものに合ってしまったらそれを知らなかった時の自分には戻れないよな〜

 

とりあえず私は昨日実家で食べた栗が美味しくて、実家からかなりの量をネコババしてくるつもりが、すっかりネコババし忘れて家に帰ってきてしまった時の痛恨。

 

栗が食べたいと思っていた時よりも確実に食べて美味しかった栗への執念の方が遥かに勝るぞな。ああ、口惜しや。