立体機動装置

昨晩急にコカコーラが無性に飲みたくなり、双子を連れて近くの自販機に。皆で仲間で飲もうと2本だけ買って帰る。私は1口飲んだら満足してしまい、あとは双子にあっという間に飲まれてしまった。

 

そして今朝起きると次男坊が昨日のコカコーラ(の空ペットボトル)を振りまくって、プシュ〜!!と自分で音を出して部屋中駆け回っている。

 

男の子を2人育てて分かった事は男の子は頭の中で繰り広げている妄想世界をそのまま現実に体現してくれるから、アホっぽいと言う事だ。同じように妄想の世界で遊んでいた私はその点女の子であったのでボ〜っとあくまで自分の脳内だけで大人しく妄想世界を楽しんでいた。

 

ねえ、何してるの?と次男坊に聞く。汗をながしながら(それもそのはず、こやつはこんな暑くても日焼けが嫌だからと長袖を今だに来ている。)、僕ね、立体機動装置発明したんだよ。コカコーラの立体機動装置。振ってね、プシュ〜って飛ぶんだって。1本200円で安いし、すごいでしょ。とのたまう。

 

あ、ああ、なるほろね。今アニメでやってたものね、進撃の巨人。素晴らしいな。男の子のこの全力でアホっぽい所が私は好きだけどさ。

 

おそらく、昨日コカコーラのフタを開ける時にプシュッと鳴ったのがアニメの立体機動装置の音にソックリだったから思いついただけだろうけど、空のペットボトルをズボンの両サイドに付けて、プシュプシュ口で効果音を出しながら部屋中ジャンプしている姿は、思わず涙を誘う。

 

うう、ものすごく、バカッぽい。でも、見える!息子のアホ妄想が!彼は今、宙を縦横無尽にコカコーラ型立体機動装置で飛び回っているのだ。そして巨人と戦っている…!!

 

うん。そっとしておこう。

 

そして記念に写真撮っておこう。彼が大人になった時にこんなアホな事してたんだよ!って言ってあげたいけど、よくよく考えたら、男の子は一生こんな感じかもしれない。