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希望の星

仕事中に味噌汁の良い匂いがする。そこそこ疲れた時は甘い物などを食べてしのいでいるが、味噌汁飲みたくなった。脳は疲れると甘い物を欲するが、体は疲れると塩分を欲するような気がする。

 

やはり南から北まで縦長に延びる工場への緩やかな坂を北風をめいいっぱい受けて自転車でキコキコ往復するのは齢40歳にはキツすぎる。電動自転車買ってくれんか。くれるわけないな。

 

隣のボPに、何かどこから味噌汁の匂いするね?と話すと、マグカップでコーヒーを飲みながら、まあ、私が飲んでますからね、と言う。

 

あ、そういう事。そのマグカップの中身はコーヒーじゃなくて味噌汁ね。仕事中に味噌汁ね。斬新。

 

ボPは典型的なジャンキーな食生活を送っている。食べ物に興味がないのでお菓子だけで過ごしている。外食はマックでいいし、朝昼夜とご飯を食べずに延べつ幕なしお菓子を食べている。主に甘い物を。最近塩分足りないなあ、と話していたので、じゃあポテチ持ってきたら?とアドバイス?しておいたのだ。

 

そうしたら、今日はジャガリコ持って来ました、と言っていたが味噌汁も持ってきてたのね。

 

この話をパスタくんに話した所、ちゃんとご飯食べない生活しないと。と言っていたがそんなボPさんよりはるかにガリガリに痩せている君の方がよっぽど周囲に心配されとるぞな。

 

以前タマタコくんと話した時にタマタコくんは夜更かしするとパーティー(好きなお菓子を開けて食べまくる事)を開いてしまうらしいが、私も昔はタケノコの里とポテチでパーティーを開いておった。あれを開くとあっという間にふくよかになれる。パスタくんはそれがないのだろうか。

 

タマタコはパリピですけどね、僕はパリピじゃないから、あれば食べるけど買ってきてまではパーティー開きません。と言う。やはり真性のお痩せは違う。胃がお上品に出来ているのだな。断言するが私がパスタくんと同じ歳だった時食べていた量は今のパスタくんよりはるかに多かったと思う。

 

今は本当に食べれなくなった。胃が上品になったのではなく胃が私と共に手を取り合って歳をとってくれたおかげ?だ。そして食べれなくなると急に食べ物にたいする目が厳しくなった。

 

私のお口は甘からず辛からず旨からずでも大概のものは食べれたのだが、食べれる量が少なくなるとその少ない許容量に本当に自分の欲するもの、美味しいものしか入れたくなくなった。

 

そういう事で私は今美味しいケーキ屋さんを探している。誰かしらないか。誰にも聞いてないし、ネットで探してもいないが。少々お高くてもかまわない。子供を置いて1人で食べにいくから。(←鬼)

 

それより自分の料理の腕をあげて自分のお口を満足させる事が自分にも家族にも非常に有益な事だろうとは思うが。しかしまあそういう家庭的な母親を目指すのはやめた。

 

ボPの家庭も食にたしいては何の重きを置いていなかったのであろう。ボPが立派にジャンキーフードでしか生きれない人間になってもベラベラ英語を喋って海外とやり取りし重要な仕事を1人でこなしているのを見ると、ボPの家庭はそこに重きをおいてたのね、と思う。

 

じゃあ私は私の家庭で何に重きを置いているのだろうか。そうだなあ、あえて言うなら歯だろうか。虫歯がなければそれでいいや。歯さえあれば食べていけるし、健康にも良いと聞くではないか。

 

私は立派な母親、妻などにはなれぬ。そんなスキルを身につけていないのに結婚して子供を産んでしまった。しかし妹に褒められたけど。

 

お姉ちゃんは社会不適合者のホープだよ。お姉ちゃんのようなぶっ飛んだ社会不適合者でも結婚して子供を育ててられるという、希望なんだから。まあ、育てているとは言い難いけどね。

 

めっちゃ褒められた。私は希望の☆らしい。

 

子育てというより一緒に人生遊んでくれる仲間を産んだんだもの。これからもかーちゃんの親友でいてくれ、子供達よ。

 

 

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