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酉年一日目

お正月。新しい1年。本日は晴天なり。実家でお手伝いした後はお布団に転がって好きな漫画を読みながら眠くなったら寝るお腹空いたら食べるという素晴らしい一日

 

子供達が、かーちゃん!お外に猿が来てるよ!と言うので2階の窓から裏山の畑に群がる猿を眺める。

 

娘はすぐに飽きてよつばとを読みに戻ってしまったが、次男坊は私と一緒で動物をジ〜と見るのが好きなのでずっと眺めている。

 

猿たち地面から何か一生懸命拾ってムグムグ食べている。うちの裏山の畑はとうに畑として使用するのを放棄してしまい(猿に果敢に立ち向かい猿よけを作ってまで作物を作る根気のあるお人は去年末に彼岸の人になったからな。)、作物などないのに、冬場の飢えをしのぎに来て恐らく雑草の実でも食べているのだろう。

 

2匹の小猿もお地蔵さんの近くにいて遊んでいる。可愛い。ボス猿ぽい猿の顔もお尻も真っ赤かだ。酔っ払っいみたい。

 

次男坊が、あ!かーちゃん!猿にもタマタマがあるよ。大きいのがブラブラしてる!と言う。そうだね、立派だね、と言っておく。その後は次男坊は棒を持って猿を追いかけに行ったが、さっさっと木の上に逃げられてしまったようだ。

 

しかしボキボキッという音がして木から転げ落ちた猿もいたようだ。猿も木から落ちる、ことわざ通り。

 

それからしばらくすると今度は死んだ鳩が裏庭に横たわっているのを見る。つつくとまだグニャりと柔らかいので死んでからそんなに時間が経っていないようだ。

 

もしかして鳥インフルエンザになっているかもしれない。わたくしの家には雀のピエ蔵さんがいるし感染したら大変だ。子供達には入念に手を洗わせる。

 

そして鳩さんも荼毘にふさなければいけない。お兄様に裏庭の薪をくべるドラム缶に火をおこしてもらい、ビクビクしている兄に代わってそっと火の中に鳩さんを入れる。

 

生まれ変わっておいでよー、と父上がムカデをコンロで焼き殺す時に(←ひどい)言っていた言葉を唱えておく。お経知らないからお経の代わりだ。

 

しかし酉年一日目に鳥さんを荼毘にふさなければならないとは。これは吉兆なのか凶兆なのか。

 

まあ、吉兆としておこう。 

 

猿も鳥も見たし庭には飼い犬マロンさんもいるし、昨日まで桃太郎の西の国に行っていたし、きっと今年は鬼退治できる年でしょう。

 

鬼がどこにいるかわからないので、とりあえず自分の中の鬼と戦おうか。よく息子に鬼母と呼ばれるしな。

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