人間でもネコでも

AくんBくんと話していて、彼女に全額奢るかどうかの話になる。Aくんは全額、Bくんは7割くらいかというところだ。パスタくんも6割7割というところの話しをしていたから、Aくん頑張り過ぎではないだろーか?

 

Aくんはケチと思われたくないから、というよーな事をいうので、それだけで判断されて付き合う付き合わないと見るような女人はやめておいた方がよくね?て友人としてアドバイスはしておいたが、彼、多分気持ちが滾ると尽くしちゃうから何言っても無駄だな。

 

まあ、既婚者として15年以上生きてきた身としては、世の中金なり。の一言に尽きるが、それはまだ結婚に夢と希望しか抱いていない若者達に告げるに及ばず、だな。

 

それから子供は女の子か男の子かどちらが欲しいかという話しになると、Bくん迷わず男の子だけでいい!と言う。何故なら娘が自分も含めてAくんのようないい加減な男にひっかかってしまったら、気が気じゃないらしい。

 

彼ら私の事女人共も思ってないし、年が離れ過ぎている事もあり、結構際どい話しもしてくれるので、その話しの内容からしてかなりの割合で我が娘っ子にひっかかって欲しくない男要素があるメンズの方が多いのかもしれない。

 

まあ、人間そんなもんだよね、ってニヤニヤしながら聞けるようになったのは誠に年の功と言うより他ない。これが20代の若かりし乙女であったなら、あなた達サイテー!!となったが、今となってはただただメンズの生態を理解するにはうってつけの研究材料だ。

 

小6の時にネコの恋模様を研究していた時のようなワクワク感がある。

 

ネコといえば絵本の100万回生きた猫を思い出す。誰も愛した事のない猫が白猫に恋をして夫婦になってそれでもう生まれかわらなかったという話。

 

純愛だ〜ー!涙!!!と感動したものだが、今は別の事が色々気になる。主人公の猫はかなり人にも猫にもおモテになられていた。私はあの絵本に入ったら現実通り全然主人公の猫に相手にしてもらえない、すごいうるさくて鬱陶しがられるメスネコだろうな。

 

大体主人公の猫に愛される白猫はそりゃあ無口でミステリアスで物静かだもの。古今東西メンズはお喋りでうるさい女人はあまりお好みではないだろう。

 

しかし無口でミステリアスな女人程恐ろしいものはない。内心何を考えているかわからぬからな。それこそ割勘などにしようものなら静かに微笑みながら、腹の中では、ちっ!全額だしやがれ!このケチ男!って思ってるかもしれない。

 

ああ、私も窓辺で物憂げに外を見ているミステリアスな、物語の主人公に愛されるようなか弱い女人に生まれたかったものよ。(←漫画の見すぎ)

 

わたくしなんて窓辺に立とうものなら、空が!鳥が!雲が!あ!スーパーマンが!ってクッソうるさくって誰からもめんどくさがられて相手にされないだろな。

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