読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ちくわの哀愁

長男が家庭科の実習で料理の材料がいるという。言われたものは大体あったので少し買いたして準備して渡す。

 

ちくわ、ほうれん草、チーズ、バター、人参、ウインナー。皆で持ち寄って何作るのかなー?と思って渡す。

 

帰ってきた息子に今日は皆で何作ったの?と聞くと、僕はちくわにチーズ入れて焼いた。それからほうれん草とウインナー炒めた。という。

 

え?!何か一つのものを皆で作るんじゃないの?!そのメニューってうちの(朝ごはんに出す手抜き弁当の残り)メニューじゃない?!

 

うん。そうだよ。自分で好きなもの作っていいからって先生言ったから。

 

こ、こわい。聞くのが怖いが聞く。

 

他の子はどんなメニューだったの?

 

えっと、グラタンとかホイル焼きとかフレンチトーストとか。

 

あ、めまい。どうしてメニューの相談をしてくれなかったのだ…息子よ…

 

グラタンやホイル焼きに囲まれてちくわにチーズぶっ刺して焼いただけのメニュー作ったんかい。うちどんな粗食やねん。(粗食だけど)。せめてかーちゃんに見栄をはらせてくれるチャンスを欲しかった。

 

そうだったら子羊の赤ワイン煮トリュフ添えみたいなオサレっぽいもの提案したのに…

 

よりによってちくわかい。ちくわなんかい。もうちょっとかーちゃんマシなもの作ってるでしょ。

 

なんで朝の弁当のおかずに困った時の緊急時メニューを選択したんだ、息子よ。恨みます。

 

まあ、彼、好きだからね、ちくわチーズ焼き…

 

でも見栄はりたかったな…

広告を非表示にする