同窓会

昨日は6年振りの同窓会があった。仲の良い数人を車で迎えに行き足替わりになる。しかし乗せてもらっているのに、皆さん文句が多い。

 

私の運転にギャ〜危ない〜と叫んでいるのだ。歩道を走るな〜!!とか。あれ?ここ歩道だったのか。というか、やっぱり私誰乗せても運転注意されるよね。

 

息子にも真顔で、かーちゃん、他の人が乗って怖い運転はしちゃダメだよ、と言われたからな。息子、あなたは正しい。

 

今回は前回より30人くらい少ない50人弱の参加だったらしいが、それでも半数は来ている。そしてやっぱりびっくりする程名前が出てこない。うわ〜人間て本当に忘れる生き物だな。

 

最初はクジでひいた席に座っていたが(これは苦痛だ。)すぐにみんな仲良しさんの所へ移動したり話したい人の元へ行く。私も中学時代トリオで過ごしたS子さんとうみさんと話す。

 

わたくしの永遠の片思いYくんも来て皆で近況や昔話で盛り上がる。しかしYくんお腹も出てないし、服装も若いし、相変わらず憎たらしい程カッコいいな。

 

うちのお母様が小さな時から私がYくんYくん、とばかり愛を語るものだから、熱を冷めさせようとしたのか、子供の頃のカッコいい子なんて大人になったらあれ?ただのオヤジになってカッコよくなくなっちゃったってなるものなんだよ、といつも言っていた。

 

悪いが私はいつもそれを期待していた。なんだ、カッコ悪くなっちゃった。という瞬間を。

 

しかしついぞその瞬間は訪れず現在に至っている。相変わらずカッコよくて、ツレなくて、ブレなくて、そしてたまーに優しくて、それからイタズラっぽい笑顔を見せるのだ。

 

まだブラックホールの研究しているの?と聞くと、うん。という。大変だけど楽しそうだから幸せだね、と言うと、そうだね。と笑う。何かを真っ直ぐに面白がって好奇心いっぱいに研究している姿もいちいちカッコいい。本当に大変だろうけど。

 

帰り際にYくんが帰ろうとする姿をみつけて、恥ずかしげもなく、Yくーん!またね!と手をブンブン振る。

 

Yくんも、またなー、と言って片手を上げてくれた。ヒーくんやマンくんに、お前俺らとの態度と大分違うな、Yへの態度と。とニヤニヤされる。

 

そんな訳ないでしょ!と言うが自覚はある。君らのように1000年2人きりで過ごしても友達としての感情しか沸かない人と、出会った時から恋感情しか抱いた事しかない人との態度が一緒だったらそれこそおかしいだろう。

 

乗せて来た男組は二次会に行くからとS子さんと一緒に帰る。

 

夜はS子さんと二次会と称してご飯を食べに行き、色々話こむ。メーグさんも呼ぼうとしたが、2人だけで話したい事が多すぎて今回は呼ぶのをやめた。

 

私達はもう人生の半分くらいは過ごした。S子さんとはケンカもしたけどずっと一緒だし、良き相談相手だ。これからもそうだろう。

 

Yくんに、これから10年に一度くらいのペースでしか会わないなら、あと残り40年生きるとしてあと4回しか会えないよ、と言うと、イタズラっぽく笑って、充分過ぎるな〜とツレないお返事を思い出す。

 

笑える。充分すぎるか。確かに私はもう充分Yくんには片思いし過ぎたからもういいな。しかし10年に一度とは言わず5年に一度くらいは会ってもらおう(悪あがき)

 

S子さんと夜中まで話していたので、目はランラン、心もランラン。楽しい同窓会だった。

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