読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

一番乗り

うちの課2台隣の課1台それぞれ新しい自転車を買ってもらった。隣の隣の課は同じようにボロっちい自転車なのにカッチョ様からお許しがいただけなかったらしく、うちの課のお古と、あとサドルだけ買ってもらったようだ。何かあわれ。もののあわれ

赤い自転車2台にサッサっと課の名前のシールを貼っておく。この自転車を主に使うのは年齢不詳主任、私、パスタくん、イシくん、それから勝手に乗って行くどこぞの課の方達。

一番乗りは私が頂く!隣の建屋に行くだけなのにワザワザ自転車にまたがる。いや、待てよ。私がこの1台を乗っているうちにもう1台の1番乗りを誰かにとられるかもしれない。いけない。それはいけない。

という事でまたがった自転車から1回下りてもう1台の方にヨイショと乗っかっり、一番乗り~と嬉しそうに1人ではしゃいでいた所を隣の課のヤンキー美女に見られていたようだ。

私さほら、足長いじゃない?(胴体はそれよりかなり長いので結局短足の部類…)サドル少しあげるね、あっ、でも高めにしてももたの内側に力を入れて漕ぐとめちゃくちゃスピードが出るって昨日見たテレビで言ってたから、高めにしておこうかな。じゃ、行くか!と思ったけど足届かねえや、やっぱりもう少し下げるね、とヤンキー美女に話しかける。

ヤンキー美女震える程笑っている。〇〇さん絶対天然だよね?と言われる。ぐぬ?

ここでそうなの、よく天然って言われるの☆と言う人がいたら私は何かシラケる。私、天然で、可愛いでしょ、てへ。っていうあざとさが、ぶりっ子ぷりが何かいやだ。男の人はそういうの好きだろうけど同性から見ると何か気持ち悪いもんだ。

だからここでそれを認める訳にはいかない。大体天然というのはうちのお母様の事を言うのだ。昨日も妹と、うちのお母さんのような人は本当に認知症になってボケたのか天然のボケなのかこれから歳をとっていくと判断つかないから、私ボケ(認知症)ました、っていう旗が頭の上に出てくれないと判断つかないよね、という話しをしていた所なのだ。

私は天然ぶりっ子じゃない!と言おうとして、テンパって、私は天然ブリじゃない!と言ってしまう。ということは養殖のブリらしい。

気を取り直してキコキコサドルを下げているが、お行儀の悪い事に自転車の後ろの荷台にまたがったまま下げていて、ふと、妄想が浮かぶ。

ヤンキー美女に、ねえねえ、何か2人乗りしてるみたいじゃない?前には好きな人が乗ってるんだよ、あー、抱きつきたい!とエア抱きつきをすると、ヤンキー美女笑って、そんな事したいならダンナ連れてこればいいじゃない、という。

ば、バカモーン!!ダンナ・ハーンと今更ニケツしても何も楽しゅうないわ!やっぱりそうだね、オダギリジョーと2人乗り♡とアホな事を言ってまたもやエア抱きつきを自転車の荷台にまたがりやってヤンキー美女の前でアホ妄想力を惜しみなく発揮する。

そんな事していた報いだろうか、バランスを崩す。うぎゃー!!倒れるー!!

ガシャコーン!!と派手に自転車と一緒に転げる。

あ、しまった。おNEWの自転車に早速傷を付けてしまった。腕も派手に打って少し腫れてしまった。

労災でるかな?とまだアホを言うので、ヤンキー美女から久しぶりにこんなに笑ったよ、と感謝される。あ、ありがとう。感謝までされるとは。

通りかかったイシくんに、転んだのも自転車に傷をつけたのもイシくんのせいだからね、と無理矢理イシくんのせいにしておく。

いけない。最近定時で帰れる程ヒマなのでついつい遊んでしまって、こういう事になるのだ。悪ふざけしすぎだ。反省。

というか、ここのところ私はテンションが異常に高い。怖いくらいだ。いや、怖い。反動が怖い。悪いおクスリ(コラ)をやっている訳でもないのにこのテンションの高さ。 

理由はわかっている。

早起きしすぎなのだ。私は朝はテンションが低いが早起きしすぎると1日中わりとテンションが高くなるのだ。

それからテンション高いと物事をあまり深く考えないで済む分行動が軽くなるのかもしれない。

こりゃその内確実に反動で1日中テンション低い時が近いうちに来るな。覚悟して準備しておこう。と言ってもその方が何故か仕事が捗るのだけどね。
広告を非表示にする