なんて事!!

ピエ蔵にそろそろドッグフードと赤虫以外のエサをあげたいな。虫が一番ベストだろう。子供達にとにかく虫を捕まえて来て?と頼む。姉が今のエサだけじゃダメなの?と聞いてくる。

だって栄養が偏ってしまう。栄養には気を使ってあげないとね、というと、子供の栄養にはまったく気を使わないのにね、と姉に返される。

私、人間に興味ないから。私の愛情は動物にしか向かわないから。と言うと姉は、子供も動物だからと言う。なるほろ。たしかに。

これからは子供の栄養にも少しは気を使おう。

それで子供達は全然虫を捕まえてきてくれない。仕方なく名付けて、なんて事!!腐海に下りて蟲を殺したんだわ!作業に入る。王蟲の子供(ダンゴムシとも言う)と小さな幼虫とデカイミミズを捕まえる。

オエ。デカイミミズ気持ち悪い。何故にあなたは虹色の油みたいな粘液をヌラヌラさせてるの?吐きそうになって静かに土にもどしておく。ピエ蔵にはデカ過ぎて食べれないしね。何とか王蟲の怒りを買わずに草ボウボウの腐った庭を抜けてピエ蔵の元へ。

ダンゴムシと小さな幼虫は美味しそうに食べてくれた。今日はお部屋の中をチョンチョンと跳ねてお散歩もしている。

とにかく早く生き餌を手に入れて自然に帰す練習をさせなければ。とりあえずダンゴムシを目の前におくとツンツンつついてはいる。

ネットでみるとミルワームという虫が良さそうだけど、保存が冷蔵庫となっている。イヤだ。冷蔵庫にあのウネウネしたものを入れたくない。そしてミルワームを私はピンセット越しといえど摘めるのか?

無理。ウネウネ系はゾワワ〜とする。しかし可愛いピエ蔵を自然に帰す為には生きたエサを捕まえる練習をさせなければ。さあ、ぽちるのだ、ミルワーム1パックを。

だめだ。できない!!王蟲の子で我慢してもらおう。王蟲の子はヒキガエルを育てた時もいっぱい捕まえたからやり慣れている。けれどもウネウネさんは無理!

子供達がピエ蔵このまま飼う?と聞いてくる。それだけはダメだ。きっと可愛いがられてカゴの中しか知らずに生きてもピエ蔵は幸せかもしれない。

しかし私が鳥だったらやっぱり青い空を飛びたい。道路に落ちてる米粒を仲間と一緒につつきあいたい。道路に米粒落ちてるかは甚だ疑問だが。

ずっと手元に置いておきたい気持ちはある。でもそれはエゴでしかないな。まあ、でもエサ捕まえれるようにならなかったら役所に届ければ雀も飼わせてもらえるっしょ!!

仕方ね!エサ捕まえれなかったら家で飼うべ!

いえ〜い。エゴ万歳〜。


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