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湖上

昨日一昨日と月が綺麗だった。息子と2人で寝ながらカーテンを開けて月を見ていたり、昨日も水面に映る月の光を見ていたいら、私の大好きな詩を思い出した。

だが、あらためて読むとこの詩が好きだと言うだけで、恥ずかしさがこみ上げる。ロマンチックすぎる。中二病的でもある。

でも、私はこの詩の何が好きかと言うと、私の好きな夜の描写が良いのだ。夜は風の匂いを昼間よりも強く感じる。辺りが暗くて余分な情報がないだけ風の匂いしいては風自体をよく感じる。

それから水の音の心地よさもまざまざと思い浮かべられる。水の音風の匂い月の光。素敵だ。

私の少ない恋愛経験上どう思い返して見ても中盤に出てくるシーン、恋人もしくは好きな人とお舟の上でキスなどした記憶などどうひっくり返ってもない。

無いが、高校生の時にこの詩に出会ってから大好きな片思いのYくんと月夜にお舟漕ぎ漕ぎ♡萌え妄想♡したバカな記憶と共に思い出される。

今の現実を当てはめてみる。ダンナ・ハーンと月夜に舟に乗った想像をして見る。漕ぎ方がなってない、もっと安全に漕がないと、とハーンに小言を言われて険悪なムードになりそうだ。

じゃあ息子を乗せてみせよう。かーちゃんに首すじクンクンさせて〜と匂いを嗅ごうとして櫂で息子に殴られそうだ。

じゃあ娘と乗ってみよう。無口で口下手な娘、あのね〜それでね〜と話しを聞いている内にこちらが居眠りしそうだ。

では姉妹と乗ってみよう。ダメだ。重量級の妹の重みで舟が沈む。

ではやはり誰を乗せるべきか。

やはり片思いの相手を乗せるしかない。片思いの相手がいなかったら片思いしていた頃の思い出を乗せよう。

素敵だ。夜の匂いと静かに耳に心地よい波と水の音。それと大好きな一緒にいたい人。たまらん。辛抱たまらん。今すぐ恋をしたくなる。

こんなアホな妄想をしている日曜の昼下がり。今日も月は綺麗であろうか。月の光は誰にでも平等にアホにも降り注いでくれる。







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