今度はちゃんと

ガースさんが本日最終の出勤となった。一緒に入って来た東大さんはとうに転職してそいで、雨の中後ろを振り向きもせず何の未練も感じさせない足取りで去って行ったが、ガースさんにはちゃんと挨拶をしておきたい。

勝手に帰られないよう目を光らせておく。昼過ぎにもう帰る雰囲気を出していたので他のパートさんと挨拶をする。昨年生まれた娘さんの写真も最後に見せてもらう。

仕事では関わる事はなかったけど、校則か!と思うほど着ている物にイチイチケチをつけられる我が会社において、支給された靴も防寒着も着用せず、自分の好みのものを着て、堂々とうちの作業着ダッサイよね、もう本当にオレこれ嫌い、と大きい声で堂々と言うそんなガースさんが私は好きだった。

さようならだな。もう会う事もないか?いやいや生きてればどこかでまた会える。それに東大さんは東に下ったしフルアラさんは西に下ったがガースさんは天上界近辺だからな、また、会えるな。向こうはやはり何の未練もなかろーが、噂で本当は我が課のカッチョ様になる予定だったと聞くと返すがえすも口惜しい。

春はお別れと出会いの季節だなあ。人など入れ替わってもいなくなってもすぐその環境に慣れてしまう。慣れてしまう自分に寂しさを感じる。人は負の感情をすぐ忘れようとする自己防衛本能が常に働いているのだな。だから寂しいや悲しいと言う気持ちはすぐに慣れて感じなくなる。(そうじゃない人もいるが)

それで良いと思いつつそれはやっぱり寂しいな。誰かがいなくなる寂しさよりもその寂しさを忘れてしまえる自分に寂しいわい。ぐす。

それより友のTwitterに触発されてこの日記を朝起きがけに書いているのだが、やばくないでしょうか?時間が?うん。相当やばい。

遅刻にならないように今から借物競争だ。ご飯食べて(食べるんだ)服きて歯磨きしてヨーイドン!

日々の慌ただしさが色んな感情を薄れさせてくれるのはありがたいものよ。どこでもドアがあったら今のこの状況も非常にありがたい方向に向くであろうが。

へへ。遅刻しそう…
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