存在を忘れる

ガースさんにいつまで出社しますか?と聞くと31日まで来るという。転職先は良い企業そうだ。寂しいですが、頑張って上の方になったら私を引き抜いて下さいね、と冗談(内心本気)を言っておく。

しかしガースさんが今度の所は僕も努まるかわからない。ハードルが高いんだよね、とおっしゃる。そりゃ、ダメだ。こんなに優秀なガースさんでさえ努まるか不安なら私など努まるどころか人間として認めてもらえないぞ。引き抜いてもらうのは無理だな。こりゃ

風邪をひいてしまってお喉とお鼻がツライ。ダルイ。眠い。しかし棚卸の為に肌寒い工場でせっせっと数を数える。

数って不思議だな。数に終わりはないけどそもそも数ってどこにあるんだ?と訳のわからない事を考える。

棚卸の作業ばかりでは飽きてしまうのでちょこちょこ自分の仕事をするフリをして別工場へ逃れる。

事務仕事を事務所でしていると気の狂いそうな数を数える作業の頭数に数えられて数を数えさせられる。数数くどいな…

しかし結局他工場へ逃げてもそこでも数数えなければならないし、工場へ残してある自分の仕事も数を数える仕事だ。あーあ、飽きちゃった。

明日は1人で棚卸が出来るように癒し系係長をうまく丸めこんで応援者を別の工場へ行ってもらうようにした。という事でノンビリジックリ自動倉庫と遊ぼうではないか。

それにだ、明日の棚卸応援者の名前を確認したが、見た事も聞いた事もない名前だった。ワシは大分治ったといえどものすごい人見知り力を秘めている。自動倉庫で初対面の人と2人きりガタガタ出てくる箱をボーと待っているなんて気まずすぎるだろ。

しかし自動倉庫に来る他部署の人達は軒並み人見知り力が強いお人達ばかりで本当に楽だ。何故なら人見知りは人見知り同士すぐに気が付くので、頑張って話しかけなくてもいいな、とピンときて無言で2人きりで作業していても、長年連れ添った夫婦くらい自然でいられるからな。

今日の残業時間にもヒラリンくんと2人きり長い間作業していたが、お互いあまりに無関心すぎているのを忘れていたくらいだ。本音を言うと本気で忘れていて独り言をブツクサ言っていたら、後ろにいたのでビクッ!としたくらい彼の存在を忘れていた。

いけないな。歌を歌ったり毒ついてしまう時もあるので、人がいるかどうかのチェックは厳しくしよう。

明日は1人仕事なので楽しみだなあ。

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