読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

バスケダンスィ

朝ごはん(時間的に朝昼ご飯)を食べた後楽しみにしていたチョコアイスを食そうと冷凍庫を覗く。しかしない。アーモンドクッキー味しかない。

娘が食べたと言う。何で食べるの?!あれはかーちゃんのだよ!と半べソかきながら渋々アーモンドクッキー味を1口食べる。

ダメだ。とても食べる気になれない。アーモンドは好きだがこのアーモンドクッキー味のアーモンドはアーモンド味がキツイのだ。ただのクッキー味にアーモンドが入っているなら食べれるが、これはアイスの生地?にアーモンド味がつけてあるのだろう。くどい。

悲しそうにアーモンドアイスにフタをしてションボリしていると、息子が近くの駄菓子屋にチョコクッキー味あったから買ってきてあげる、と財布を持って家を飛び出していった。

帰ってくると余分なお菓子を買ってきているがちゃんと目的のチョコクッキーアイスを買って来てくれている。

最後の1個だったんだからね、感謝してよね。と言う。最後の1個らしくこのアイスは店の冷凍庫の中で恐らく一夏も二夏も越したのではないか、と思われる程の永久凍土ぶりを発揮している。

スプーンを撥ね付けてまったく受け付けてくれない。仕方がないので新聞を読む間永久凍土からマンモスを目覚めさせるべくコタツの上に置いておく。

新聞に40才頃に運動をいっぱいする人は認知症になりにくい、と書いてありマラソンしている人々の写真が載っている。

今日は友人達が何かのマラソンに出ているようだ。わたくしも何か運動しようか。走るのは好きだが寒いのも暑いのも日差しも苦手だ。

認知症にならない為にも何かしなければ。幸い息子が今はバスケに興味を示し初めているので、ボール一つ買えばどこぞの河原でバスケのマネ事くらい出来るであろう。

よし、ボールを買いに行こう。バスケをしているメンズは素敵だ。空中で時が止まったようにシュートしたりするのは素敵すぎる。我が息子を素敵バスケダンスィ〜にしよう。

しかしな、バスケゴールどこぞにあったかな?ニューヨークじゃあるまいしそこここに転がってないよね。というかニューヨークにバスケゴールが転がっているかどうかまったく知らぬ。そもそもニューヨークどころかアメリカの地を踏んだ事も見たことも舐めた事も無い。どこからやってきたんだ、この訳のわからない思い込みは。

そうこうしている内にアイスが丁度よい頃合になった。マンモスを探すべくアイスをホジホジする。

マンモスは出て来なかったがお腹もお口も満足した。そいでまたそのままソファでグガーと寝てしまったので、起きて慌てて買い物に行き、お父上がうちに来る約束の時間を過ぎてしまう。客人を待たせるとはいけないな。

とにかく何か運動をしてこのダラケきったオノレを何とかせねばな。
広告を非表示にする