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あがくぜよ

見つけた。やっと履歴書を出しても良いと思える会社をみつけた。出してもおそらく出し損だろうが、正社員への再就職への険しい道の最後のチャンス年の幕開けみたいなものだ。早速履歴書を出そう。

しかしここで人一倍の妄想力が私を襲う。まずすんなり採用された場合の楽しすぎる妄想の波がやってくる。私の仕事は元々は色んな担当者からの仕事の寄せ集めなので引き継ぎは簡単だ。元の担当者に全て戻せばよい。

少なからずある自分だけが担当として持っているものは新しく明日入る正社員に引き継いでもらえばよい。新システムになったら無くなるような仕事ばかりだから何とかなるだろう。

ああ。楽しい。今度の会社の新しい仕事は楽しそうだ。(注:採用されてません。あくまで妄想)ワクワク。

しかし次にこちらの方が妄想というより近いうちに来る現実なのだろうが、履歴書がお祈りのお手紙と一緒にポストに返却されて来るという妄想が私を襲う。

ズドーン。落ち込む。すごく。まだ出してもいない履歴書が戻ってきて悲しくて涙が出てきた。

さっきまでニヤニヤグフグフしていたのに、今はマジ泣きしている。

しかしな、私に道はなし。出すしかないのだ、履歴書。もう数打ちゃ当たる歳でもないけど出せるものは出しておかなければ。

この前友と一緒に励ましあった。これから20年働くなら妥協はしたくないよね、と。だから探すのを諦めないでいよう、と。

このまま今の会社でパートとして飼い殺されるなんてぜったいにイヤだ!ぜったい!

きっと飼い慣らされてパートとしてノンビリやっていくのもそれはそれで良いとは思う。けれども私はこの1年はあがくぜよ。




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