負けドッグ

あけおめことよろ。実家で正月。

今日はいいお正月だ。理由、晴れているから。寒くないから。客人が少ないから。朝からお屠蘇がわりにS子さんにもらった柚子のあまーいお酒をいただく。

ジュースみたい。美味しい。陽気だ。陽気になって妹の部屋でゴロゴロしてお笑い見てグーグー昼寝する。と、もう夕方である。

犬の散歩に行こうかと思ったら外は寒い。という事でやーめた。またもやゴロゴロ。冬休みの宿題をしながら彼女とせわしなくlineをしている甥っ子に、勉強集中できなくね?私が成りすましlineしてあげるよ、と申し出る。

甥っ子に、いつも何系のlineしてるの?ツンツン系?イチャコラ系?ツンデレ系?私が一番得意なのはエロオヤジ系だけど。と彼女との成りすましには一番不向きな申告をしたせいか笑って誤魔化される。

ちっ、女子高校生と会話(line)させろYo!

お腹も空いていないのにチビチビお酒を飲みながら夕ご飯を食べる。するとあっという間に酔っ払っう。

うふふ。陽気だ。コタツでダラダラしている私の姿を妹が見て、まーちゃん!まさかまだお風呂入ってないの?あーあ、そりゃ負けドッグだ。という。

妹いはく、お風呂に入るというメンドクサイ事をやり遂げた人間だけが気持ちよくグータラできる勝ち組になれるらしいのだが、めんどくさがって先延ばしに延ばし、最終的に心も体もしっかりだらけきったオノレに鞭打ってお風呂に持っていくなどという行為はもう、負け犬なのだ。

しっかり負けドッグの称号を実家の女王(妹)から授かり、その後も女王にまーちゃんはダラケた人間だ、まーちゃんが部屋にいるだけで部屋がダラケる。とか、姉には結構まーちゃんは怒らせ上手だよね、と数々の栄誉ある称号を授かる。

こんなに褒めらては嬉しすぎる。酔っ払っているので陽気に嬉しい。これがお酒の入ってなくてオマケに曇り空のさむーい憂うつな天候の日だったらとっくにベソベソ泣き出して、うわーん!!もうお家帰る!!と玄関パシーン!!車ブーン!!状態だ。(1年に1度はマジでこれをやってしまう。子供かよ)

お酒の力は偉大だ。何を言われても楽しい。しかしこの家、人多すぎじゃない?数えたら15人もいるよ。民宿かよ。

酔っ払っているので隣に来た子供達に甘えて匂いクンクンしてゴロゴロして抱きついている。あーあ、子供の頃に酔っ払った親戚のオジサンに抱きつかれて絡まれてすごーくメンドクサカッタ記憶があるが今やワタクシがその役割だよ。

しっかし子供の匂いは安心できる良い匂いだなあ。負けドッグでお風呂もまだ入ってないのに眠くなってきたよ。

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