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城には白い猫

夫が休みなしの為夫の実家への帰省は私と子供達だけで車をぶっ飛ばし…じゃなくて高速道路を高速移動で行く事となった。

昨日はお正月の帰省には早すぎる事もあって高速道路の空いていること!走る走る。快調に。あっという間に白すぎる城、夏のリベンジ、今回は天守へ入るぞ!のお城へ到着。

しかしデカイ。今まで入ったどの城よりもデカイ。デカイから天守最上階には何か神様が祀ってある。お山でも頂上には神社っぽいものがあるから高い所へ登る行為は神様の領域に入る事なのかもしれないな。

神様、おまいら高いところ登ってくるんじゃない!!地べた這いつくばってろ!!というのが神様のお考えなのだろう、バベルの塔でもちょい高くしただけで言語バラバラにしちゃうって嫌がらせがねちっこい。

日本人はほら、そこの所臆病だからね、すぐお許し乞うために神様祀っちゃう。よい仕組みだ。

しかしなあ話はとぶが、シータ、君は10代にしては考えが達観している。どんなに可哀想なロボットを操っても人は土から離れては生きていけないのよ!!と、ムスカを諭すけどさあ、私的にはムスカの方がアホっぽくて好きだなあ。

たかーいお城。お城の王子だわーい♡女にモテモテ。遠縁の可愛い娘っ子嫁にして世界征服♡なんてバカな中坊の考えそのままで大人になっちゃたんじゃない?

人はさ高い所好きなんだよ。結論。

そいで今日はグレーのお城を見に行く。お城の外に白い猫が歩いている。何と。昨日も白すぎる白い城に白い猫がノンビリ優雅に歩いていたが、今日もグレーの城に白い猫が優雅に歩いている。

お城には白い猫がいるものなのだろうか。あまりに不思議で、お城の側でハーモニカを1人で寂しげに吹いているオジサンの存在さえ霞んでしまった。

しかし口惜しい。昨日買ったばかりの100名城のスタンプ台帳を2日目にしてもう持ってくるの忘れた。まあここはいつでも来れるだろう。沖縄や北海道に行った時は忘れずに持って行こう。今のところ沖縄も北海道も行く予定まったくありませんが。

そう考えると集めるという行為は非常に慎重さを有する行動であるな。わたくしのように慎重さゼロの人間には向かない。あ、忘れた、また、忘れた、その内スタンプ台帳の事も忘れた、となりそうだ。

しかしこれは慎重に行動する訓練になるかもしれない。よし。頑張って集めよう。お城のスタンプ。

だがここでいらぬ心配が頭をもたげる。慎重さのない私が慎重に慎重を重ねて100名城スタンプ半分集めたところである日ポロッと慎重さを息抜きしてしまい旅先でそれを失うという人生を失ったも同然のアクシデントが起こったら…コワイ。廃人だ。

やはり収集というのは大変危険な行為である。それに依存する行為。それなしではもう人生が立ち行かなくなる。嫁や旦那は取り換えが聞くが、集めたスタンプ100名城(の半分)は取り換えがきかない。

危険だ。とても危険だ。よし。やはり、あ?お城?行くの?あ、こんな所に台帳あったわ、持って行って押しておこう、という軽いノリを心がけよう。私はスタンプ台帳と人生を共にする気はさらさらないからな。

はあ。夫の実家では主婦する必要もないからヒマだなあ。全然書けていなかった年賀状を書き終わり、足らない分は義両親から年賀状せしめて書き終わり、子供の面倒みてもらい、ご飯の面倒みてもらい、自分の実家より楽で楽でこりゃ、たまらん。

いかん。あと一日でもここにいたら元々ダメな人間がもっと人間がダメになる。

明日は早目においとましよう。

大好き曲を聞きながらのドライブはたのしいもんだ。



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