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賢いリス

お庭の薔薇が何も手入れをしていないので、ボッサりしている。けれど、ピンクの花を綺麗に咲かせている。

消毒、剪定、形を整える、など手入れが大変であるのに何故に植えたのだろう。まあ、手入れしてないから大変さはわからぬけど。

仕事はヒマ、である。もう本当にヒマ。エビバディヘルプ!と叫びたい程ヒマ。

明日は工場をウロウロしてこようかな。仕事のフリして。と、書いてるうちに思い出した、工場にヒマな時用の仕事を残しておいたのを。明日はお菓子持って工場へ遠足に行こう。

最近工場は見学の客人がわかりやすいように工程毎に看板つけたり、どんな加工をしているのかの展示などが増えて、大変興味深いのだ。

いえーい。明日の仕事はもう工場へ遠足に決定。さも、忙しそうに行かなければな。演技もぬかりなくしていこう。はあー、忙しい忙しい!今から演技の練習。

しかしヒマな時用の仕事の蓄えももう切れそう。冬に備えてドングリを地中に埋めて大半を食べるの忘れてしまうリスみたいに、私も大半忘れているような気がする。

思い出せ〜、思い出せ〜。地中に埋まってるドングリはにゃいか〜。

そういえばこの前すごく鮮明に覚えている出来事を友に話したら全然覚えていなかったのだ。

ショック…だった。あの時のわたしの虚しさとか切なさとか悔しさとか嬉しさとかもう感情ゴッチャゴッチャのあの日のあの出来事が全く私の脳内にしかメモリーされていないのだったら、今となっては妄想と大差ないではないか。

友も、妄想じゃないの?と聞いてきたくらいだからな。ば、ば、ばかもーん!!妄想だったらもっともっとそりゃどえらいこと自分に都合のよい妄想するわ!!

しかし、そう考えると真実とは何だろう。人の記憶なんて大変偏っているし、過ぎてしまえば思い出も妄想も何ら変わりがない。脳内でしか存在し得ない。

これからは賢いリスになろう。ドングリの場所忘れないリスに。




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