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ピシリ…

掃除洗濯と済ませて、今日はとある美術館へ。もちろん子供達は家でグタグタゲームしていたい、動画見まくっていたい、アニメ見まくっていたい、とブタブタと、猿のクセにブタうるさい。

ええい、私は行くとなったら行く。今日は行く日。行かない日なら上記の子供達の要望を快く聞いて布団に潜りマンガか活字を読んで妄想にふけっているだろう。

という事で高速を気持ちよく飛ばして南へ向かう。ああ、気持ち良い天気。ビュンビュン飛ばすわたくしに、隣の息子が、かーちゃん、レースしてる訳じゃないんだからね、と真っ当なご意見。

それも音声メーターになってくれて、今何キロ出てるよ、今は何キロだよ、スピードおとして、とスピード出しすぎをお知らせしてくれる。

私が子供の頃は100km超えるとキンコンキンコン、メーターが警告音を出していたものだが、あれもただ鳴らしておくだけ、うちの父がスピードを落としていた記憶がない。

と言うことで息子の警告音を無視して軽快に走る。かーちゃん、覆面がいるよ、どうする?というなかなか手のこんだ警告音を息子が出すので、それはヤバイね、と大人しくスピードを落として左車線へ。

半分はこの息子の反応が面白くてスピードをワザと出す。息子をイジるイケナイ母。クスクス。

と、その時でしたよ、耳を疑う音が聞こえたのは。

ピシッィィィ!!!!

ヒッ。これは小石がフロントガラスに当たった音!でも、ちょっと白くなっただけだよね?!

と、思う間もなく丁度運転席側のわたくしの目の真ん前のガラスに美しく白いラインがピーーーンと20cm程引かれていく。

目が点。何?これ?

息子に、ねえねえ?これ何だと思う?草かな?草が付いたのかな?

気が動転して訳のわからない事を聞く。息子は下から見てみたり横から見てみたりして、うーん、なんだろ?と首をかしげている。

草かもしれない、という現実逃避をしながら目的地に到着。草はこんなに角度によってキラキラ光るだろうか。あれだ、まるでフロントガラスにヒビが入ったみたい♡

ってマンマそのマンマだよ!!

いや、忘れよう。美術館を楽しまなきゃ。ラッキーな事に今日は子供達は無料の日だったようだ。

ラッキー。ってラッキーなもんか、ここに来る目的の為にもしかしてフロントガラス全取替えおそらく10万近くの修理費…いやいや、考えない、考えない。

うわー!!何てラッキー。今日は庭園も子供達は無料だ。アハハ。ウフフ。現実逃避。

帰りは高速を使わず北へ向かって車を走らせる。気分がダイオウグソクムシの生息地くらいに沈んでいる。ずどーん。

通り過ぎる車を見て、このボロを修理するくらいなら新車だな、とまた現実逃避。あっ!あの車いいな!と思うとベンツ様だったりマツダ様だったりする。

息子が言う。でも、すごいね、丁度あの時にあのタイミングでキレイに石が当たって、こんな真っ直ぐなキレイな線ができるなんて。と言う。

うむり。デザインとしては目の前でジャマだと言う事を除けば美しい白いラインだ。やっぱりすごい確率。当たってラッキー!!

現実逃避。現実逃避。

これは近々宝くじでも当たる前触れかもしれないな。ラッキー!!(やっぱり現実逃避)
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