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フリー参観日。

今日はフリー参観日でる。

親子行事なるものが双子の学年である。手遊びや触れ合いのある遊びをするらしい。めんどくさい。しかし親としての責務である。やるとなったらやる。イキイキやる。

渋々イキイキやっている私の隣で本気でイキイキやっている娘と渋々どころか、何故オレがこんなお子ちゃま事をやらなければイケナイのか半ギレしてやっているうちの息子。

あのね、君はお子ちゃまだからお子ちゃまな事やらなければならないの。そう諭すが、すっごく嫌そうだ。すぐにイライラするのやめなさい、というとこれくらいのイライラはいつもの事だ、と威張っている。つまりデフォルトね、イライラは。もっと別の事で威張ってくれ。

まあな。私もその気持ちは痛い程わかる。くらーい性格だから楽しくもないのに無理に楽しそうにやらなければいけないのは苦痛以外のなにものでもない。気の乗らない飲み会で頑張ってハシャグときの気持ちに似ている。

しかしな、息子よ。人生は楽しむべきだ。イヤイヤでもやらなければならないのなら、ウソでも、はしゃいでやった方が得というものだ。

踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損損。という事で母はちゃんとはしゃいで手遊びをしているぞ。

ところが、やはり母としてもう一歩どころかもう1000歩程遠いわたくし、すぐに飽きてしまう。校舎の中をブラブラ散歩したいなー。親子行事と言っても親と子が2人でやるゲームが多い。うちはさ、双子だから3人だと出来ないんだよね。

という事で、双子に、かーちゃんは兄ちゃんの授業見に行ってくるから後は2人でテキトーにやってるフリしときなさいとその場を去る。

兄ちゃんの授業は味噌の味比べをしている。実はこの味噌が食べてみたかったのだ。つまらないゲームなんかしてられるかい。味噌!味噌!

先生がどうぞ親御さんも子供さんのところに来てください、とも言ってないのにスタスタ息子の所の班に入って、ペロペロ味噌を舐めさせてもらう。

班の女の子は麦味噌がまずい、と言っているが私には一番美味しく感じる。コメ味噌は日本酒ぽい発酵した味がフワっと広がる香りのある味噌、マメ味噌はそのままでも食べられる一番無難な濃い味、麦味噌は甘みのあるコクのある感じ。

美味しいなあ。ペロペロペロペロ。

参観日の帰り際に上の息子が、隣の女の子がお母さん若いね、って言ってたよ、と言う。
え?まじで?と聞き返すと、うん。かーちゃん来る前に31歳って言ったら若いっねって。

そりゃあ若いね!若いって言われるに決まってるね!見た目じゃなくて数字的な若さね!

テキトーに親の年齢詐称しちゃいけないよ!と、言っておく。まあ、子供の頃は親の年齢など気にもしてないだろうからな、どうでもいいのだろう。

しかし今日の参観日は楽しかった。その最たる理由は息子の同級生の可愛い女の子と話せた事と味噌ペロペロさせてもらえたという下らん理由だがな。


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