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愛なんてつけちゃって

昼から実家にお邪魔する。よい天気なので犬の散歩に三姉妹で行く。下の息子もついて来る。はー、気持ちがいい。人がいないのは開放感が違うね。ひたすら野原と山と空だけだ。

しばらく行くと蛇がウネウネしている。息子とコーフンして見る。マムシ?と聞いてくる。マムシではないね、スマートだし、青大将かな?シマヘビの柄ではないしね、と言いつつ蛇に詳しくないので名前は特定できぬ。

まあ、マムシでなければ大丈夫だ。捕まえてあげようか?と聞くと息子はいい!と言う。ほっ。良かった。実は蛇はさすがにさわれない。

いつまでもウネウネしている蛇を息子とジーと見る。多分息子も私と同じちょいとアレな頭を持っているので、ウネウネ動く蛇の動き1つ1つ、その形、ペロペロでる舌など不思議で不思議で目が離せないのだろう。

子供の頃1時間も蜘蛛が巣を作るのを眺めていたように、不思議なものには無心に集中してしまう。そのかわりに勉強はてんでダメだった。やばい。息子、私に似すぎだろ。

そんな息子の将来を危ぶんだのか、妹がせめて戦国歴史好きをちょっとでも伸ばしてあげようと思ったらしく戦国武将の本を息子にくれた。

大人が読んでいても面白い。妹が兜の派手なデザイン、それも愛とか兜にかかげているのを見て、むかしの人はプッってならなかったのかな?という。

たしかに。いくら個性的なデザインを誇ると言っても、頭に愛とかつけてこられたら笑える。あいつ、何、愛つけちゃってんの?ってなったのか、それとも、かっ、かっちょええー!愛だぜ!愛!ってなったのか。

今となっては知るよしもなし。

でもさ、あれじゃね?そう考えると戦国武将もさ、中二病だったんじゃないの?俺、特別格好よくね?って、皆ちょっとイッタデザインの兜作っちゃったんだよ、という結果に落ち着く。

夜ご飯はお母様の作ったハンバーグをたっぷり食べて食べすぎておうちへ帰宅。

明日からまた仕事かあ。あ、何か頭イタイ。多分寝すぎてイタイだけだろうけど。