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終わりの予感

グーグー。昨日の疲れがどっと来て久しぶりに昼近くまで寝ていた。起きて衣替えをした後はまた夕方まで寝ていた。

ということでランラン。目がランランになった午後6時に吸血鬼族らしく元気になって外出する。

久しぶりに化粧もしてみよう、と約半年ぶりに化粧をする。出来上がった自分の顔にギョッとする。下手すぎる。なんか怖い。本当に女吸血鬼みたいだ。目がギョロギョロして怖い。

まあ、よい。衣替えにて上の息子の成長が著しくことごとく丈が短くなっていたので服を買いに行く。

運動会頑張ったから食べ放題したい、と子供達が言うので外食もする。

家でのクセで隣に子供がいると抱きついてクンクンしてしまうのだが、今日も下の息子に外出先でそれをやってしまい、マジキレされる。

かーちゃん、いい?今度それ人前でしたら、家でも2度とさせてあげないからね!!

ひっ!それは困る!平謝りに謝る。もうしないよ、人前では絶対しない!と誓っていたのに、10分後にはスッカリ忘れてまた、首筋クンクンする。

はっ!と気が付き、今のは違う、何にもしていない!つい顔が首のところに行ってしまっただけだと、痴漢がバレたサラリーマンだってもっとマトモな言い訳をするであろうに、息子にひどく睨まれる。

かーちゃん、もう家でもさせないからね。と、いうセリフをはかれて、これはヤバいと思い、話をそらす。このラーメン美味しいねえ、と娘との会話に切り替える。

ケチだなあー。娘はまだ家でも外でもハグさせてくれるのに。男共はケチだ。匂いなんて減るもんじゃなし。

加齢臭の年齢になったら誰も嗅いでくれなくなるのだぞ、若い草原のような匂いの時に精一杯嗅ぎたい人に嗅がせるべきである。

そんな持論を吐いたところで、息子の怒りをぶりかえさせるだけだ、触らぬ神にタタリなし。そっとしておく。

家に帰り、もう家だからいいよね?と抱きついて頭をクンクンすると、怒られずに済んだ。ホッ。良かった。さっきのお怒りを忘れてくれたようだ。

しかしなあ、もう、終わりが近づいているのだあ。

小さな時から抱っこしてキスしてクンクンして可愛い!好き好き!とすると、テレくさそうでも嬉しそうだったのに、いまや、本気で本心で、心底、嫌がっている。

うっ。ううえ。うえーん。こ、子離れしなくちゃなあ。正式には子匂い離れだが。

マイタオルケットの匂いでこれからは我慢しよう。


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