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村へ

先週土曜日と全く同じ予定を繰り返すように午前中は娘の耳鼻科に。姉から天気いいから何処か行かない?と誘われて、耳鼻科から姉の家にむかい、どこに行くか相談する。

今からなら近いし、コストもかからないという事でショーワ村さへ向かう。

よい天気だ。入ってすぐの日本家屋には蚕さんの生態、蚕さんの卵、蚕さんのサナギ、そして生きてる蚕さん本体、そして何故かセミの抜け殻が多量に展示してある。

姉と、何故にセミの抜け殻?と疑問に思う。

子ども達は家屋にあがりこんでお手玉で遊んでいる。お手玉。子供達に見本を見せてあげようとするがお手玉に手玉にされる程不器用なわたくし、姉に、3つでやるより前に2つでやってみたら?と勧められるほどたどたどしい。

生きてる蚕の幼虫を見ていたら、案内のおじ様が、ほらこうやって撫でてみて、とってもツルツルしてるよ。と言う。

えー!!ハードル高いな!でも、どんな感触か気になる。恐る恐る触る。

すると、あれ?意外に気持ちいい感触。柔らかくてツルツルしてて、プヨっとしていて、ハムスターみたいな感触。lineで早速江戸っ子ちゃんに報告すると、じゃあ小麦粉ぽいという事ね、という返事が。なるほど。小麦粉の固まりに手を入れた時のスベスベヤワヤワした感触に一番近いかも。

感触の良さでは昔イルカと握手した時の質の悪いゴム手袋のような感触よりかなり気持ちいい。

急にウニョウニョしている幼虫が可愛らしく思える。美味しそうに桑の葉を食べるところなど可愛いもんだ。

ゆっくりのんびり色々見てから、動物達のいるゾーンで羊や馬にエサをあげる子供達。馬達の中に非常に食べるのが下手な馬がいる。その馬の下だけ食べかけの人参がボロボロ落ちている。

いるよね、人でも下にボロボロ落として食べちゃう人。私もそうだからね。

飼育員さんが、その子は下手なんです、食べるの。と教えてくれる。うん。見ればわかる不器用さ。

哀れで、散らかった人参を集めて食べさせてあげる。人参が大好きなようでバリムシャバリムシャ、と美味しそうに食べている。かわいい。

その後は寝たまま干草を食べている山羊を見たり、お池に浮かんだスワンを漕ぎたい、という猿共(子供達)の攻撃を姉と華麗にスルー、350円のアイスを食べたい攻撃も華麗にスルー、だって、アイス代が入園料とほとんど変わらない値段だぞ。

その後も小川で見つけたザリガニを捕まえて持っていきたい攻撃や、コロッケ買って食べさせてくれ攻撃、疲れたから園内トロッコに乗って帰りたい攻撃など、数々の攻撃をかわして帰路へ。

うむ。楽しかった。家ではカレーを華麗なスピードで作り、子供をお風呂に入れてご飯を食べさせたら、夜の自分の時間がかなり作れた事にほくそ笑む。くくく。

夫ももうすぐ帰ってくるしな。これは映画でも見に行くべ~。本当に気まぐれに思いつき、フラフラするのが大好き。一人でゆっくり曲を聞けるのもドライブがてらの車の中。

家で聞いていると景色も変わらないから、何かつまらない。

考え事をする時(その9割が妄想の類い)、気持ちが落ち込んだ時、夜にフラフラドライブして曲を聞いていると何故か落ち着く。

それからトンネルを通る時に感じる未来感が好き。傘と同じでどれだけ科学が進んでもトンネルはこれ以上進化しないのかもしれないと感じる。

最もその頃は地上の道は消えて空中の道になって地上のトンネルは使われないかもしれないけど。

秋は天気が良くなるとひきこもり体質が少し改善。夜フラフラしたくなる欲求も強まる。

良かった。夫が年間どころか一生通して家でゴロゴロ大好き派で。そうでなければフラフラ出ていく嫁さんに嫌な顔せず、ああ、またフラリズムね、と当たり前のように留守番してくれるからな。

たまに気を付かって、一人でしたい事してきてもいいよ、と夫にも進めるのだが、したい事の全ては家のソファでゴロリの、ソファゴロが趣味の夫には何の魅力もないお言葉らしい。

映画も楽しかったしな。

秋はちと寂しすぎるのに目をつむれば、サイコーの季節だね。


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