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銀河鉄道

朝から子供の鮎つかみ取りの行事の為、廃校になった我が小学校へ行く。暑い、眠い、辛い。しかし、何十年ぶりに見る校舎の懐かしさに涙が溢れる。

あ、かーちゃん、泣いた。と子供に言われても止めようがない。ううう。懐かしい。桜の季節には校庭で給食食べて花見した事とか何故か毎朝マラソンがあって運動場走った事とか急に思い出したよ。運動会には屋台が沢山並んだなあ。(これは田舎ならではなのだろうか?)

もうこの学校に通う生徒はいない。唯一覚えている校歌なのに歌う人の減ってゆく事はあっても増えない事が悲しいがな。

ノスタルジックになった後はたんまり鮎をもらってお母様に塩焼きと煮付けを作って頂きありがたく食す。美味しい。

それから素麺をたっぷりのミョウガを入れて食べる。ミョウガ嫌いな人多いよね。クセがあるしね。でも、美味しい。

帰り際に実家の犬が、御主人様(妹)が4日間もフェスだかロックだかの為、東に出向いているので、わたくしに散歩をねだる。

ごめんね。こんなにまだ日が高くては散歩行けないんだ。吸血鬼だからさ。今日はもう帰るからまた今度ね、と話しかけると、犬でも残念そうな顔をする。まあ、この犬は最初から残念そうな顔しているけど。  

家に帰って子供達に夏休みの宿題に取り掛からせる…その間ソファで宇宙と交信する母。グウグウ。よく寝れる。殺人的な青さの空を見ながら横になるのはサイコーだね。

そういえば昨晩だろうか、ツバメのヒナが猫の胃袋に残らず収まってしまった。猫よけを柱ではなく床に設置したのだが、飛び越えて柱に飛びついたのだろう。見事に巣ごとやられてしまった。

ぐす。ツバメの巣立ち楽しみにしてたのに。ごめんね。しかし、野良猫も食べなければやっていけないしな。

ツバメには悪い事をしたが、野良猫には良いことをしたのかもしれぬ。こういう場合閻魔大王のジャッジは天国か地獄かどちらに下るのだろう。

まあ、悪いが私は死んだらカンパネルラの乗った銀河鉄道に乗って宇宙に行くつもりなので、天国も地獄もご遠慮願おう。それからスリーナインの方の銀河鉄道もご遠慮したい。何だか薄気味悪い宇宙人が多いもの…




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