笛ラムネ

姉からの電話でどこかに涼みに行こう、という事で子供の歯医者の後に地方侵略型ショッピングモールへ。

買物に決断力が半端ない姉に影響されて、買物に来た訳でもないのに、服を買う。姉の助言のお陰で悩み症の私が悩まず買えた。

猿共(世間では子供という)がウッキウッキーと店内で暴れまくっている。双子の言葉使いが悪いのが気になり、これは私が常日頃子供の名前を叫びながら叱りつけている影響かもしれないと思い、子供を呼ぶ時にはさん付けで呼ぶようにするから、と子供に宣言してはや3日目、ブチキレて叱っているので既に呼び捨て。

○○ー!!いい加減やめなさいって言ってるでしょ!!

そのたびに娘が、かーちゃん、さん付けで呼ぶんでしょ、と突っ込む。ぐっ。ぐぬぬ

○○さん!もういい加減にやめようね!!

と、言い直す。確かに少し優しい口調になれるが、ダメだこりゃ。あと数日もモタない、私の精神が。

姉に、うちの子って他の家の子に比べて落ち着きなくない?と尋ねると、即答でそうだねとのお答え。何百件も家庭を回っている置き薬やさんに、子供が騒がしいのはどこも一緒ですよね、と言ったところ、いや○○さんちが一番すごいです、と素で言われたこともあるからな。

疲れる。子猿の群れ御し難し。

ああ。優しいお母様的な私の妄想をどうしてくれよう。もうしばらくは粘ってみる。お店のレジ横に、

頼むからしばらく黙ってくれうちの子よ、と、なった時の必須アイテム、笛ラムネ、パイナップル味!

と売っている。つい手が伸びそうになるが、うちの子達は笛をピーピー吹いて暴れ回るから余計うるさくなるだけだろう。

うむ。良かった。子供を黙らせたいのは私だけではないようだ。

笛ラムネがそれを教えてくれた、ありがとう、笛ラムネ、パイナップル味。


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