トウトウメガネヲカウ。

今日こそは今日こそは眼鏡を買いに行く。一番近いところに2店ほどあるが、大型ショッピングセンター内の出来上がり30分というところにしよう。何故なら選択に激しく悩むので選択が済んでからは短時間で済ませたい。

1人で行くつもりがデカイ方の息子がついて行くという。カーちゃんの買い物の長さに文句を言わない事を約束させて、連れて行く。

駐車場に着くと空きを探してウロツク車が滝のように流れている。イラッ。まったく休日に何しにこんな所に来るんだ、みんな。まったく物好きな。私は致し方なしだ。威張り。

うろうろしても仕方がないので、一列狙いを定めてこの列の車が出るまで、腰をすえて待つことにする。暇なので、息子にこの列の人をマグロの1本釣りのように念力で釣り上げて帰る気にさせよう、と話がつく。

そういう事で二人で店舗の方に一生懸命釣り糸を垂れて待つ。来い~帰って来い~さっさっとどくのだ〜食いつけ〜餌に〜

呪いが効いたのか10分程で空きが出来て、あっさり車をとめれる。はは。マグロめ釣られよったわ。

3階のメガネ屋、なんかしっくりこない。2階のメガネ屋、なんかよくわからなくなってきた。息子に、ね?どう?これ?と聞くと意外に的確な評価が飛んでくる。

評価の表現は下からこんな感じだ。

オバサンぽい=ダメダメ
30歳ぽい=フツー
テレビの人みたい=いいけど派手じゃね?
すごくいい=すごく似合う

最初は真面目にオバサンぽい、30歳ぽい、すごくいい、など、評価していてくれた息子も私の優柔不断ぶりにイライラしてきたのだろう。早く決めさせる為に最後の方は、すごくいい、を連呼するようになってきた。

ダメだ…わからなくなってきた….
疲れる。買物嫌い。大体度が入ってない見本のメガネかけても似合うかどうかボンヤリでよくわからない。近付くと近付きすぎてなんだかよくわからなさすぎる。

もういいや。これとこれね。最後は投げやり。

待ちの時は親子で疲れてこっくりこっくり。しかし今回のお出かけ、息子は私がキスしてもいい?と聞いても、手つないでもいい?と聞いても、巻きついていい?と聞いてもすべてにNOと言うようになった。

oh…涙。いつの間にそんなにツレないお方になってしまったの…。

いや、純日本人なのに何故か子供に対するスキンシップだけが欧米的な私が異常なのだ。自重しよう。しかし隣を歩く息子を見ていると、はあはあ。巻きつきたい。落ち着け、私。近付きすぎるとぶっ飛ばされるし、世知辛い世の中になったものだ…

昔飼ってた犬にしつこく巻きついて匂いを嗅ぎまくって、鬱陶しがられて噛まれた事を思い出すな…成長しない、私。

家に帰りご飯を作り、さあ、明日から新しい眼鏡だ。

もう誰にも桃屋の親父とは言わせないぞ。