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黒髪

今日は美容院に行き髪の黒くなった部分を茶色く染めてもらう。

よく考えると高校卒業以来一度も髪を黒く戻していない。

そろそろ黒くしたいとも思う。何てたって今はまだ大丈夫だが、物理的に白髪が出てくる年齢が近づいている。この先一生自分の黒髪を拝めなくなるやもしれぬ。

しかし私の黒髪は元来あまり真っ黒ではなくて、少し茶色がかっていたし、黒髪は小顔の人は可愛らしいが、巨大な体躯にそれ相応の巨大な顔が乗っかっている私が黒髪にすると、楠田枝里子とか和田アキ子っぽくならないだろうか。もっと言うと進撃の巨人とかに出てくる巨人ぽくならないだろうか。

心配が尽きない。黒髪にするのはもう少し先にしよう。

その点娘は綺麗な黒髪だ。顔は全く私に似ていない上に身長に対する顔の割合は明らかに同じ時期の私より小さいような気がする。この子は一生黒髪でもイケるだろう。

スッキリとした一重の日本顔そのもので、それこそ子役のようなデーハーな顔とは程遠いが、私は娘の顔がわりと好きだ。知的に見える。親バカ。

大体二重信仰が日本人は行き過ぎだよ。私は友達の旦那さんにガチャピンみたいと言われた事のある重たい二重だ。眠そう。ボンヤリ。知的とは程遠い。

そんな事を美容院の椅子に座ってずっと考えている。あー、髪触ってもらうのとっても気持ちいい。寝てしまいそう。いつものように。

しかし黒と言えば美容院に行く前に家の前で近所の小学生達が、蝶々が落ちてると教えてくれた。サナギのそばに羽化したばかりの蝶が落ちている。これでは羽がイビツに乾いてしまい飛ぶのに支障が出るであろう。

指に捕まらせ庭の薔薇の葉に留まらせる。小学生が、カラスアゲハだよ、と教えてくれる。真っ黒の美しい羽だ。3人で見入る。

あのくらい美しい黒だったら黒髪でも悪くないだろう。蝶に負けたな。

今日は姉妹でご飯を食べに行った話を記そうと思っていたが、髪の話で終わってしまったな。
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