張り紙

今日は久しぶりに自転車キコキコ工場へ行く。爽やかではないが曇天なので日光の攻撃を受けずに済む。辺りをキョロキョロしながらのんびり向かう。

しかし、人と目を合わせてはいけない人見知り主義なので、向こうから人がやって来そうだと思うと、目線を下にしなければいけない。その点今日は誰にも会わなかったので、池の鯉を横目で見たり、雀が工場の壁に何回もアタックして何か虫をとっているのを眺めたりする。

仕事も落ち着いている。穏やかだなー。

帰りに2週間前から買おうと思っていたが、何故か買うタイミングを逃していた、洗顔石けんを今日こそ買うぞ、と意気込む。

しかし案の定考え事をして店を遥彼方に通り過ぎる。

苦笑しながら店へと引き返す。店に着いて、財布を開けるとお金がカラカラ。何も入っていない。

つ、、ついてない。渋々家まで帰りお金
持ってもう一度出かけようと家にむかう。家に着くと玄関の脇に張り紙がおいてある。

ちゅうぺい(息子の仮名)、みうちゃんちに行ってるから、ここにカギおいておくよ。

と、娘の字で書いてある。クラア~。めまいが…。

む、、むすめ…何考えているのだ。カギこんな目立つところに置いていたら、ドロボウさん変態さんいらっしゃい、状態だろうよ。

いや、家には盗まれるものもそうないが、変態さんは困る。うちには娘がいるのだぞ。いや、そもそも同じクラスの双子なのに、なぜにカギを置いて遊びに行ける娘と、まだ学校から帰ってきていない息子、時間差がありすぎだろう。

あれほど常日頃から安全の為に一緒に帰って来る事を約束させているのに…。

という事で帰って来た娘を散々脅して、2度とカギを置いて遊びに行かないように約束させる。

そして、ご飯を作り始めてから、あ、また、洗顔石けんを買う機会を逸した事を思い出す。

どうして人は一番買いたい物をすぐに忘れてしまうのだろう。目的の物を買いに店に行って、他の余分な物を多量に買った挙句本来の目的を忘れて買わずに帰る、という事が幾度となくある。

忘れないようにメモをとるとメモを持っていくのを忘れる。今度こそはとスマホのメモ機能にメモって置くと、スマホ事体を家に忘れる。

とにかくいつもボンヤリ考え中なので仕方があるまいな。大体妄想だけど。

よし、明日こそは洗顔石けんを買いにいくず。



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