吸血鬼になる日

今日は久しぶりに何の予定もない日曜日。お出かけしたいが、ちょいとわたくし吸血鬼族には日光が強すぎる。

ブルブル。日光怖い。夏など日中ほとんど出かけれない。そのかわり夜になるとコウモリと一緒喜々として動き出す。

子供を夏休みに旅行に連れて行くのが親の務めであるが、こんな調子だから連れて行けるハズがない。数年前に姉家族と旅行へ行ったが日傘を杖代わりにしてほとんど死にかけ、姉には迷惑をかけた。まあ、楽しかったが。

そう言う事で夕方日が沈みかけた頃にやる気満々になってきて、部屋の掃除や洗車など家事にいそしむ。つまりそれまではコタツでぐーかぐーかしていた訳だ。

もうすぐ4月も終わるゆえ、コタツともオサラバするかと意を決してコタツを片付ける。本音を言うとまだサヨナラしたくないが、今週末家庭訪問という各家庭の格付け的行事ゆえ、仕方なく片付ける。片付けたところでうちの格付けがあがる訳はないほどボロ屋ボロ部屋ボロ親だがな。

夕御飯をテキトーに作って食べた後は、あすの朝のパンやハムを買いに行く。子供達はついて行きたがらないのでお留守番。

夜空には月と星が出ている。こりゃ、明日も吸血鬼には辛い程の晴天だ。

雨の日は出かけたくない、日光の強い日はでかけれない、じゃあいつ出かけているのか、わたくしは。これでは棺桶の中で夜を待つ吸血鬼とマジ変わらぬな。

しかし、夜は好きだ。星を見ているとこの地球が宇宙を旅する宇宙船であると実感できる。ホーキング博士が数百光年以内には知的生命体はいないんじゃね?的な事言ってたっけ。(ぼんやり情報)

そんな情報仕入れるとますます夜空が好きになってしまう。この夜空を夜空として見ている生命体、つまり、わし、結構貴重な存在じゃね?ひゅーひゅー、現実じゃ、石ころ以下だが、夜空の下じゃ、唯我独尊的存在。

そんな事考えてゆったり店まで車を走らせていたら、スーパーの食パンが売り切れしまっているがな。

ありゃま。

仕方がないので、もう一つのスーパーへ閉店5分前に滑りこみ、食パンゲット。

ふー、やれやれ。吸血鬼は昼間活動出来ないから買物も大変だ。

今夏もまた黒い日傘、黒い帽子、黒い腕カバーをつけて、日陰をカサカサ移動するゴキブリみたいな生活が始まるなあ。

はー、やれやれ、吸血しないが吸血鬼は大変ばい。

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