願わくば

朝起きると雨がザアザア降っている。こらこら、もう。桜が散ってしまうがな、もったいない。

願わくば花の下にて春しなんその如月の望月の頃

西行法師ナイスなロマンチスト。わっかるう~。私は100歳になって満天の星空のもと独りきりで息を引き取るという自分の最期を妄想して涙しているが、

妹にはアホじゃね?ていうか、誰よりも長生きしようとするその根性が図々しくね?と言われている。ヒドイ…まあ、もっともだがな。

夫の両親が泊まりに来ているのにユルーく起床、ユルーく朝御飯を作る。そしてユルーくコーヒーを出したら西の菩薩は西に帰って行ったので、わたしのユルーイおもてなしも終わり。

ということで、ユルーくコタツでゴロゴロす。

あー、こんなに雨が降るとは予想外。あれやこれやを買いにいかなければならないのに、まったくやる気がおきない。

隣では息子が動物の森のゲームをやっている。実家の妹もいまだにやっているらしく自分の育てた花畑に水をやり終わるまでに、10分以上かかるようで、もう、止めたい、でも止め時がわからない、と転職の決心がつかないサラリーマンみたいな事をぬかしておった。

しかし、私はこの動物の森とやらをやっていると、だんだん胸が苦しくなってくるのだ。本当にここの住人になってしまいたい。悩みも苦しみも何もないこの森に逃げ込んでしまいたくなる。実のところ悩みも苦しみもたいしてないがな。

でも、化石掘ったり、魚釣ったり、虫とったり、気楽でいいよなー、あーあー、と気楽に生きている自分を棚にあげて、動物の森の動物に嫉妬。

現実ではこの世界で人間様より気楽に生きている動物はコタツの上の猫くらいだろうけどな。まあ、猫飼ってないけど。

くわー。ほらほら。いつもの如く眠くなってきた。動かざること山の如し。眠たくなる早さ風の如し。グー。

よし、夕方からの予定は寝てから考えよう。
広告を非表示にする