砂漠の毒持ち

今日は曇り予報であったハズが晴天。夫の両親にマイマザーが挨拶に昼過ぎに来ると言っていたが、それではどこも出かけられない時間配分。

晴天の下の桜など最高に綺麗であるからして、お城のある桜の綺麗な観光名勝にでも連れて行ってあげようと思いたったが、娘を皮膚科に連れていかなければならず、結局時間が取れない状態。

まあ、孫さに会えればそれで満足そうであるからにして、お出かけは諦めよう。

皮膚科に行くと案の定めちゃくちゃ混んでいる。ここの皮膚科はおよそ皮膚科に似つかわしくない院名をしている。あの毒を持つ砂漠の生き物と同じ発音をする名前。まあ、インパクトはあるがな。

座る場所が入口のところしか空いてないので、ドカッと座り入ってくる人々を観察する。

向かい側に若い綺麗な女人がスマホを見ている。私は綺麗な女人をジーーと見てしまうクセがあるので、相手に気がつかれないよう私もスマホを見ているフリをしてチラチラチラ見している。多分バレバレだろうがな。

入ってきた人の中にも私好みの女人を見つける。紺と白のボーダーのセーターを着て白いパンツを履いて、長い黒髪をポニーテールに結い、それでもその髪が背中の真ん中まできている。全体の印象がスッキリまとまってこぎれい。向かいの側の女人と甲乙つけがたい。

そうこうしているとその入ってきた女人が私の右側にスマホ女人は私の左側のトライアングル状態。へへ。美女に挟まれ嬉しいばかり。

診察が終わってから苦手な薬局へ。ここには無駄に親切なこれまた無駄にイケメンな薬剤師がいて、必要以上な情報まで丁寧にご指導してくださる。ホストクラブに行った事はないがこの人、格好から何からホストの方が向いているんじゃないだろうか?といつも思う。

しかしイケメンに優しくされなれていない私には苦痛の時間、実は雰囲気だけでイケメンと判断しているので、ご尊顔など恐れおおくて仰ぎ見るなんて事もってのほか。という事で常に目を逸らしているので、本当にイケメンか実はハッキリわからない。

ハッキリさせようと見てしまってホントにイケメンだったら、この優しい気使いと相まってすっかり惚れて、ホストに貢ぐ馬鹿な女になってしまうかもしれない。いや、相手は薬剤師なので薬をボトルで買ってしまうかもしれない。

それで、薬漬けになってしまうかもしれない。江戸っ子ちゃんの隣の部屋の住人のように夜中3時に爆笑をかます、イッタ人間になってしまうかもしれない。こ、こわい。こわすぎる。

やはり、今日もこの薬剤師の顔を見ることは非常に危険なので止めておこう。胸の辺りの名札を眺めておこう。うむ。名札の苗字が砂漠の毒持ち生物と同じ名前だ。

つまり、やはり噂通り、むかいの皮膚科の甥っ子か何かなんだろな、医者にはなれなかったんだな、でも薬剤師になるのも大変なんだな、うん。うん。

あれれ。今日は西の国から来た菩薩両親の話を書こうと思っていたのに、皮膚科の話が長くなってしまった。

まあ、いいか。今日は暖かくなりすぎて、少々脳が腐り気味だから、これ以上書いていても妄想しか出てこないしな。
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