舌足らず

今日は暖かいし、快晴。春だなあ。早く棚卸し終わらないかな〜。それから早く人が増えないかな〜。

もうこの際クビになった時の事は考えまい。大体9月まではもう契約済みだもんね。大体において被害妄想気味だしな。さすが妄想族ヘッド。楽しい妄想だけでなし、苦しい妄想もどんとこい。妄想が悲しすぎて苦しすぎて泣いてしまう事多々あり。どうだ、プロだろう。(妄想の)

仕事は寝不足がたたって眠いのなんのって。

お昼には可愛い江戸っ子ちゃんが古新聞をパチりにやって来た。なかなか勉強熱心であるな。字を読むことは良い事だ。お駄賃をあげようとしたが、精一杯お断りされる。んもう。可愛いんだから。

私も4月になったら字を読もう。いっぱい。

そういえばなんだかんだで、あとひと月もしたらゴールデンウィークだな。楽しみだ。

なんの計画もないけど。どこか遠くへ行こうかな。ワクワク。

今日も残業中に新しく来る人達の机の配置を考える。限られた狭いスペースをあーでもなし、こーでもなし、と考える。

新しか人達は女人が25才、殿方が35才だという。向かいのお方が、良かったね、男の人と年近くて、とおっしゃる。うーむ。確かに上に近い人はいても下に近い人はいなかった。

向かいのお方がすでにいる若君達に見合う年の女の子だから、本人達に頑張って欲しいねと言い、むかいのお方の隣にいる若君に、○○くん頑張るんだよ、と声をかける。若君、大真面目に、

いえ、僕はダメです。○○の方がいいと思います。

と、わたしの隣の若君に譲ろうとしている。

私とむかいのお方大爆笑。ジョークで言ったが本人は大真面目なのである。かわいい。とりあえず、これだけ期待しているのだ、ちょいと顔の造作のズレた女人だったら許さん(おい。)

うむ。若い人の色恋沙汰を嬉しそうに話すようになったと言う事は私たち立派におばさんである。

そういえば、隣の課の才女は明日が最後の出勤である。さみしい。ホンマに。あの優しい笑顔、丁寧な話し方、優しい声、辛抱たまらん。泣いちゃいそう。

という事で、私も才女のように優しく癒される話し方をしようとかかってきた電話に精一杯優しい声で張り切って出る。

はい、何何でございまーす。

あれ?え?○○さんいる?

しまった、外線だと思ったら内線だった。そう思い気を取り直し、

あ、私ですけど。何何主任?どうしました?

いや、○○さんの声、いつもと違ってたから気がつかなかった。なんか、いやにかわいい、小学生みたいな子供みたいな声だったから。アハハ。

す、すいません、私、舌足らずなので、子供っぽくなってしまいましたね、アハハ。

そうか、忘れてた。わたくしは舌足らずだった。少々高い声ででようものなら、幼稚な話し方に聞こえるのだな…なんだか、恥ずかしい。てか、才女のマネした結果一発目でこのていたらく。慣れぬ事はしちゃダメですな。

やはり、いつものように低トーンで電話にでよう。

低トーンと言えば、切羽詰っている時の隣の若君の電話に出る時の低トーンに勝るものはないな。たまに、怨念がこもっているもの。

あのズド〜ンとした気配、お化け屋敷につかえそう。

でも、気持ちはものすごくわかるんだよなー。わたくしも電話やメールであれはどうなった、これはどうなった、早く送れ、いつ入る?とひっきりなしに来るとずどーんとしてくるもんね。

そして、来週再来週はおそらく、そうなりそうな気配を漂わせている。

良かった。子供の春休みにかかっていて。実家に子供を預けるので心置きなく残業しよう。

そしてなんて言ったって、これで残業とオサラバできるのだもの、くくく。くくく。くくはちじゅういち。 

よーし、頑張るぞ!あとちょっと。


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