どこか遠く

今日は少々早く出勤して仕事をするつもりで、ホントに少々、時間にして300秒ほど早く出勤して仕事を始める。

つまり、さほど早く出勤していない。

棚卸しであるからして、棚の品物の数をまたもやモクモク数える。

こういう作業は嫌いでない。嫌いでないがヒマな時にして頂きたい。それにしてもこの自動倉庫は大変良い形だ。すっぽり大人一人が入れる大きさ。昼寝の時に活用したいくらい。

残業中に課長が何やらプンプンと向かいのお方の隣のお方を叱っておられる。

うーん、こういうのはどちらの気持ちもわかるので聞いていて気まずい。電話でもしよう。もしもーし、何何の何何ですが見積もりお願いします。といつもメールで済ませる要件をワザワザ電話する。いろいろチキンすぎるな、自分。

そうこうしているとピロんと課長からメールが。

なんと、4月から中途採用の正社員の男女が来るというではないか。びっくり。

どんな人達が来るのかな?かわい子ちゃんとかわいくくんがいいな、と、思ったのは一瞬でチキンの私はすぐに不安になる。

あ、あれ?あれあれ?まさか、まさか、パートはもういらない的な流れにならないよね?

こ、これはヤバイよ。

わたくしも江戸っ子ちゃんのように履歴書送らなければならなくなるか?だが、江戸っ子ちゃんは自分の意志で、私は仕方がなく的な感じで、大違い。

ああ、いつでもクビを切られてもいい覚悟で勤め始めた初期の頃の覚悟が薄れていたよ。これは覚悟をもう一度持とう。グスン。

傷心のまま課長と新しく配置する机のレイアウトを、あーでもない、こーでもない、と話し合う。ついでにポンコツの電話をなんとかしてくれろ、とも頼んでおく。

あーあ、パートなんてつまらない立場だ。どこか私を正社員で雇ってくれる会社はないものか。なんで若い時勤めていた会社を結婚なんどという、つまらぬ理由で辞めてしまったのだろう。

実家に帰りご飯を急いで食べたら甥っ子を姉の自宅に送っていき、それから自宅へむかう。

若い時に仕事で疲れた時によく思っていた事を久しぶりに思ってしまう。

どこか遠くへ行きたいなあ….。








広告を非表示にする