猫灰だらけ家の周りは棒だらけ

今日は子供会とやらの行事に子供を送り込まなければならないので、7時30分に目覚ましをかけておき、予定通り子供にもうすぐ9時だけどかーちゃん、大丈夫?と起こされる。

はっ!!大丈夫じゃないです!

着の身着のまま子供に朝食を食べさせ、着の身着のまま子供を目的地に送り込む。

家に帰り洗濯物を外で干しているとめだかさん達が、かーちゃん、めし。と寄ってくるので可愛らしい子供達にめしを与えておく。

最近暗くなってからしか帰って来ないので気が付かなかったが、よく見ると庭から家の周りからそこら中にありとあらゆる木の棒が散乱している。

どうやらうちの家は兵士(アホな男の子)達の主戦場(チャンバラごっこ場)になっているようだ。

戦場の後始末をしながら棒を数えると20本を軽く超えるではないか。

どうして男の子達はこんなに棒が好きなのだろう?うーん。きっと男の子の血の中には何かを振り回し戦いたい衝動があるのかもしれぬ。

そういえばわたくしのお友達の若君も、各地に出向いて何色にも光る美しか棒を振り回し一生懸命戦って(楽しんで)いるものな。妙に納得。

子供達は帰ってきてからゲームとアニメに興じている。

ねえ?どっか出かけようか?と聞いても、かーちゃん、今日僕達がどれだけ疲れたと思ってるの?ビンゴやらされたり、バスケやらされたり、もうヘトヘト。今日は家でゴロゴロする。かーちゃん一人で出かければ?

おう。なんと冷たいお言葉。そして完璧なまでに省エネエコロジー的母親の血受け継いでいる。子供会の行事も渋々行っただけの事はある、インドア性質ぷり。遺伝子様の所業に乾杯。

仕方なく子供の見ているアニメをぼーっと眺めるハメに。

クレヨンしんちゃんの男の子達がネネちゃんという女の子に気をつかいまくっている話がやっている。女の子は強いな、やっぱり。うちの娘も相当つおいぞな。それから掃除機を勧める店員さん達の戦いの話が出てくる。下らないが安定の面白さだ。

それから殺センセーも見る。ハートウォーミング。少し涙。

それからワールドトリガーという謎なアニメも子供は見ている。今日はかーちゃんの好みの人でないね、とボソッとつぶやくと息子が、ああ、たちかわけい?出てくるよ、ほら。っと一瞬出てくるその瞬間を見せてくれる。

いや、私の好みを把握しているのにも恐れいったが、シーンを全て把握しているとは一体母が寝こけている間にどんだけTV見てるのだ?(そしてどんだけ寝ているのだ私?)

それから七つの大罪というまたもや謎なアニメも見ている。七つの大罪というとブラッド・ピットのセブンという映画を思い出す。あの映画の後味の悪さったらないよな。以前その話を江戸っ子ちゃんにさも見ているだろうと話をふったら、見てなくて、あれ?と思ったら、彼女はその頃まだ小学生低学年だったようだ。

びっくり。年の差、びっくり。びっくりついでに栗食べたい。春になったばかりだが。

それから怪盗キッドを見始めた子供達にさすがに見すぎ!と喝を入れる。というかもっと早く喝を入れるべきだな。ボッーと一緒に見てたらアカンがな。親失格。

勉強しなさいよ、と、コタツでゴロゴロしている母親が言ってもなんの説得力もない。

ほらほらまた眠くなってきたし。

くわあー。私はアレだ、猫だよ、猫。

コタツに生息している気まぐれ極まりない猫。

猫は寝るのが仕事。

まだ夜でも何でもないけど夜更かしのためにおやすみなさい。