ライブに行くべ

今日は朝からとてもいい天気。体調もまあまあ良いとしよう。昼までグタグタした後はライブに行く用意をする。ライブに行く時はコンタクトと決めているのでコンタクトにする。コンタクトにする時は化粧をする。という自分ルールがあるので、化粧をする。

だが、化粧の仕方がわからない。名前もわからない、またまた迷子の子猫ちゃん状態。たしか江戸っ子が教えてくれた通りにして、あと丁度机の上にあった化粧品の通販に載っていた化粧の仕方をマネする。

うーむ。よくわからない。まあ、テキトーでいいや。一人だし。

子供と夫はドラえもんのムービーを観に行ってくれたので今日は一人でるんるん。

電車に乗ってすぐにトレイン急停車。

ただいま~せんろないにい~ひとが~しんにゅう~した~えいきょうで~あんぜん~かくにん~して~おりま~す~

だって。ふああ。眠くなっちった。果報は寝て待て。ということで寝て待ち、目的の街に。あぶね、乗り過ごすところだった。

ライブまでは時間があるのでそこらをブラブラしようと思っていたが、お腹が減る。そして私は今無性にクリームソースのパスタが食べたい。

という事でパスタを食べに行く。テキトーに入ると隣の大学生だかカップルだが、こむずかしい話をしている。

坂口安吾は人間は堕落するといっていた、だの、エントロピーはどこでもあらわれるだの、自給自足がどうのこうの。

女の子が、ねえ?どうして?○○くんは純粋だから、そういうむすがしい事ばかり考えるの?

などと聞いている。

男の子は、いや、俺わりと、こういう事ばかり考えてる。

もっと、楽に生きてよ。純粋だよ。と女の子。

だめだ。笑ったらいけない。気をしっかり持つのだ、自分。

とにかく俺は嫁さんと子供を養っていくって事だな。とナナメに座ってカッコつけた決めゼリフ。隣の女の子が、その前に彼女作りなよ。と突っ込んでいる。


い、いないんかーい!ああ、だめだ、クリームパスタを吹き出しそうに笑いたい。耐えろ。耐えるんだ、自分。

女の子も女の子で、でも、私、好きなフリすれば結婚できる人はいるんだ。

おっと、モテ発言でました。

とうにクリームパスタを食べ終わったがなんだがイタイ二人の会話がコントにしか聞こえず聞き耳立てまくり。いや、楽しい。ありがとう、山口くん(名前判明)それから貯金が相当ある(これも今判明)モテ女ちゃん。クリームパスタのお値段以上の楽しい会話頂きました。

そうこうしている内に時間も迫ってきたので、今日は徒歩で会場に向かう。そして自分を信じすぎて案の定迷う。真っ直ぐ行くだけなのに何故に迷うよ。

仕方なくスマホさんに手をひいて頂き到着。

思っていた程年齢層若くないか?と思ったがやはりそれは間違いである。みな確実にわしより若い人達ばかり。ま、いっか。あそこにおじさんいるし。

後ろに来た3人組の女人が、わたくしとわたくしの隣のわたくしよりデカい女の子を見て、なんか高い人ばっかり、羨ましいね、でもライブでは周りに疎まれるよね、と会話している。筒抜けだっつーの。そういう会話は本人達に聞こえないようにお願いします。

ということで、堂々と仁王立ちしてやる。隣の背の高い女の子は大分若いのか肌がツヤツヤしている。羨ましいね。ほんとに。という会話を脳内のわたくしAとBがしている。

そういえばここに来る途中本屋でえらいこと美人な娘さんを見た。いや、あれは化粧で作り上げた美女ではない、美女だった。あまりの美しさにまったく興味もないのに美女が読んでいる美容の本と同じものをとって向かい側でバレないようにチラチラ拝ませて頂いた。

ああ、残念だ。私が若くてイケメンだったら迷わす無理やりアドレス交換するのに。口惜しや。

ライブは楽しかった。しかしやはり私の一番に愛するバンドの方がもっと楽しい。今年も一番愛するバンドのライブに必ず行くと誓う。

帰りの電車ではラッキーな事に座席ゲット。はあー、2時間も立ちっぱなしの後に電車でも立ちっぱなしは背中下部によろしくないのよ。あくまで、背中下部。腰ではない。断じてない。

今日は楽しかった。山口くん、貯金相当自称モテ女、極上美女、いろんな人に会えた。人生は一期一会だ。まあ、みなさんにとっては私の事は景色の一部だろうがな。

やべ。また、眠くなってきた。次の駅で降りるんだぞ。寝ちゃだめだぞ。頑張れ自分。




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