一応雛祭りの日の1日。

朝いつものように制服弁当カバン安全靴などを慌ただしく借りて借り物競争リレーに参加する。競う相手もいないが。と、思っていたら通勤途中同じ豚色の制服を着ている女子が慌ただしく道を走って行くのに出くわす。

うむ。あの子もいつも通り借り物競争に参加している。今のところ私の方が先を走っている。勝ったな。だが、私の家の斜め横の住人の若君には全く勝てない。いつも私より3分程早くスタートをきっている。ズルイ。

会社ではボチボチと仕事をする。ボチボチミスも指摘されながら。それから海の向こうから、頼んだモノまだですか?とたどたど日本語で尋ねられる。まだに決まってますよ。だって、このメールで思い出したのですから。ヤバさ無限大。

ごめんなさい!エアーで出しますね!とかわい子ちゃんぶりメールを返す。海の向こうの住人にかわい子ニュアンスが伝わるかどうか微妙だが。そして可愛くない年齢であるにも関わらず顔が見えなければいくらでも詐称出来る事にあらためて感動。アバターかわいくしちゃう気持ちがわかる。

それからもボチボチ舌打ちをうちながら仕事をしていると、別の事務所からアバターでもないのに現実美しい人がやって来る。わたくしは美人が大好きだ。美人が通ると同性だから遠慮なくジットリ眺めさせていただく。

はあ~、美人だがやー。ヨダレたれるがな。しかし、美人は笑顔が綺麗だね。美人は自分が美人である事をわかっておられるな。そうでなければニッコリと真っ直ぐに人の目を見てキラキラキラースマイルが出来る訳がない。

キラースマイルを拝ませて頂いた後は帰路につく。途中で今日は雛祭りであるのを思い出しケーキを買って帰る。

ご飯を食べた後に子供達とケーキを食べる。上の息子が、おいしすぎる、けど、やっぱりかーちゃんの作ったケーキの方が美味しい。と褒めてくれる。ありがとう、息子。一度も作った事のないケーキを褒められてなんか、照れちゃう。

しかし、なんで子供はケーキを上の地層から食べて行くのだ?そこはほらやっぱりボーリング調査型にズバッと縦に食べなければ。

そうこうしている内に明日こっそり食べようと自分用に1つ余分に買っておいたケーキに気が付かれてしまう。(卑しい、最低。)

精一杯抵抗するも、子供達のズルイズルイという責めに耐えられず結局みんなで食べる。

あーあ〜、明日の楽しみがなくなった。こうなったら明日、こっそりタケノコの里でも買って来て食べるとしよう。