ことわざ聞かされた

今日は春らしい陽気だ。うれしい。春はあけぼの。って、あけぼのタイムに起きれていないが、あけぼのタイム以外も春は良い。

だが、山の天気は変わりやすい。桜が咲いたと思ったら雪なんかパラついたりもする。昔、夜に犬の散歩をしていてお宮の桜を眺めていたら桜の間から満天の星が見え、それなのに雪もフワフワ降ってきて大層綺麗だった。宇宙万歳(?)

今日の仕事はアクビから始まりアクビで終わった。とにかく何をするにもアクビが出る。チンパンジーも仲間ののアクビを見ると無意識に共感してアクビをするというような事をどこかで聞いた。

とすると、わたくしの中には妄想によって生み出されたわたくしがたくさんいらっしゃるので、わたくしAがアクビをするとそれに共感したわたくしBがアクビをし、それをまた共感したわたくしCもアクビをし、それをまたまた共感したわたくしAがまたアクビをするという状態となり、現実のわたくしのアクビがとまらないのである。

アクビしすぎて涙でてきた。

という事で今日の仕事何をしたかほとんど思い出せない。

家に帰ると子供達がダラりとコタツでテレビを見ている。もちのろん、宿題なんてやってる訳ない。いつもの如くガミガミブルドーザーで子供達を宿題へ追い込む。

その間にご飯をつくるのだが、上の息子が宿題をやりながら、ことわざを教えてくれる。

感心する事に結構たくさん知っていてずーっと、ことわざを喋りまくっている。ねえ?かーちゃん、このことわざ知ってる?と言って教えてくれる。

だが、一番感心したのは9割方間違えて覚えているという残念なところだ。中には何のことわざの事なのか判別がつかないものまである。

かーちゃん、僕ね、脳のタカのツメなんだよ。

ああ、能あるタカはツメを隠す、ね。

そうそう。僕ねそれ。

そうか、それは吉報である。わたくしはトビであるからにしてタカの君を産めた事は喜ばしい事であるが、もうすぐ5年生になる君はいつツメを見せてくれるのだ。隠しすぎだろうよ。

その後もほとんど間違ったことわざをツラツラと喋りまくっている。いや、ホントに感心した。よく、そこまで間違えて覚えてくるよな、その量を。

ふああー。息子のアホなことわざに母として精一杯付き合ってあげたいが、如何せん眠たい。早くご飯を食べて寝てしまおう。

だが、ひとつだけ本当に判別がつかないことわざを息子が言っていたのが気になる。

かーちゃんはぼうとくなんだよね。

謎の言葉だ。冒涜?それとも横暴?大体ことわざ?それ?

息子に告げよう。もう少しちゃんとことわざ好きなら覚えてきなさい。そうでなければ、その横暴な覚え方はことわざに対する冒涜である!

うむ。謎の言葉とうまく(?)結べた。

寝よう。