ロボット

今日は非常に憂鬱である。王族(課長)より、勉強会に参加するようご下命があり、どう考えても場違いな勉強会に参加させられる。

以前もとある勉強会に参加させられたが、期待を裏切らず、正社員ばかり、殿方ばかり、のその会に、一応メスのパートがポツンと参加。めっちや目立つがな。

だが、今日はそれを上回る憂鬱さである。正社員ばかり、殿方ばかり、ときて、ほとんど課長、係長ばかりの参加のその会に出向くパートのおばはん。つらい。つらすぎる。空気読んでくれないであろうか、うちの課長様は。

こうなったら忘れたフリで、トンズラしよう。そうだな。うん。

という事で時間が来ても黙々と仕事に集中しちゃって忘れちゃったモード。

ところが、一緒に参加する係長から、さあ、○○さん、行きましょう。と声をかけられる。チッ。思いっきり、チッ。

こうなったら最後の悪あがき。

あのー、ホントに行かなければダメですかねえ?と、同情を誘うようにお願いモード。

そうですね。行きましょう。

あ、バッサリ。バッサリ切り捨てられモード。

ダメだ。ヘタレなのでこれ以上の悪あがきができない。大人なので、大人しく場違い交流会に参加。

しかし、何で人が集まると自然と役割が決まってしまうのだろう。

不機嫌に文句を言う人、どうでもいい質問で話題をかき回す人、我感せずと素知らぬ顔の人、
スムーズに話が進むように話題を誘導する人。

そしてそんな人間劇場を半分居眠りしながら、眺めている人。(つまり、自分。)

その会が終わると一目散に会場を後にする。とにかくサッと去って始めから参加してなかった感を装うモード。最後の最後まで悪あがき。

仕事から帰ると江戸出身のお友達から、とある会社の役割を辞めてやるぜ的なお知らせがラインで届く。

がんばれ、と応援するもしばらくすると、

チキンなので辞めたいと伝えたはいいが、辞めさせてもらえなかったとのラインが。

よかった。彼女もバッサリ、バッサリ切り捨てられてーら。

しかし、ヘタレやチキンには生きにくい世の中よ。NOと言えない日本人そのものとして、日本人型ロボット制作時に雛形として使っていただけないだろうか。

商品名、NOと言わない日本人型ロボット、ヘタレバージョン、チキンバージョン、セットで一万円。安い!

他にも、すぐ謝る日本人型ロボット、すいません連呼バージョン、ごめんなさい涙にじみバージョン、セットで2万円。涙流す分ちと高い!

それから、鬱憤溜まって酔って羽目はずしちゃいましたね日本人型ロボット、見境なく殴りかかるバージョン、見境なくキスしまくるバージョン、セットで3万円。何かあった時の保険代込み込みなので、大分高い!

いけない。まだ、夕飯の片付けも終わっていないのに、ロボット制作している場合じゃない。

とにかくだ、もう、場違いな会に出席はごめんしたいものだ。だから、練習しなければ。出れません、とハッキリNOと言う練習を。

でもねー、言うの面倒くさいから、結局大人しくイエスしちゃうんだよね~。

まあ、それでもいいか。

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