匂い

今日も期待していたような天気にならぬ。どんよりしている。本当なら天気にもろ左右されて同じようにドンヨリしているハズだが、今夜は若いお友達とご飯を食べに行く予定になっている。ドンヨリしていたら仕事が終わらぬ。ここのところ一番の集中力を見せて仕事をこなす。

今日はパスタが食べたい。ケーキも食べたい。何より若いお友達はお話が面白い。江戸出身とあってこの田舎から出た事無し、大学も行った事なし、の自分にはワクワクする話が多いのである。

だが、お話の大半は匂いの話で盛り上がる。犬の耳の裏は最高だとか、いや犬の眉間のところも最高だ、とか。汗のかいたTシャツはご馳走だとか、だんだん変態ぽくなってくる。

お友達は江戸は基本クサイですよ、という。ほう。興味がそそられるぞな。私も山奥にある実家の春の臭いや青葉の初夏の匂いはいい匂いだよ、と告げる。

本当に濃い緑の匂いがするのだ。私は自分の住んでいるところの良いところと言われても、人目を気にせずカラスの真似が出来るところと答えるが、あまり需要の無さそうなオススメである。だが、そうだな。春と初夏と秋の植物の出すあの濃い匂いは最高に癒される良い匂いだ。それはオススメできる。

今週末は江戸へ行く予定である。どんな匂いがするかワクワクする。匂いは動物達にとっては
個人を識別する大切なツールであるのに、人間はどうにも鼻が鈍くなってしまったようだ。

子供3人の匂いをクンクンする事10年とちょっと。分かった事はやはり三人三様の匂いがすると言う事だ。

自信を持って言えるが20人程度の中にうちの子を紛らわせて、目隠しをして匂いで探せと言われたら絶対に当てれる。しかし、20人て微妙だな…誰でも当てれそう。

しかし20人以上はキツイ。クンクンするのに疲れる。あくまでリアルに妄想するのが、妄想族のマナーである。

しかし今日のパスタはラーメンみたいなパスタだった。なんでも美味しくいただけるのお口をしているので、美味しく頂いたが、ほんとはクリームのパスタが食べたかった。でも、クリームのソースがもうないと素っ気ない態度のおばちゃんに言われて諦めたのだ。

ああ、食べれなかったと思うと口惜しい。

今度はクリームだ。クリーム。そんな事を書いてる場合じゃない。もう深夜だ。

寝るとしよう。あ、その前に現代人の勤めとしてお風呂へ出勤しなければ…

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