勿体なくて

昨日の割り込みミカン車に会わないように早目に家を出ようとしたが、ゴミ出しなどで手間取り、昨日よりも遅い時間になってしまった。そのお陰かどうかわからぬが、ミカンには会わなかった。ひどく遅刻しそうな事以外、目的は果たされたと思っていいだろう。

今週は大体定時で帰れそうだと思い嬉しくなって久しぶりに話しかけてもいいよオーラを出していたので、早速正面のお人が話しかけてきて、雑談をしながら仕事をする。

その中で言葉の話になる。この事務所には2カ国語が話せる人は4、5人はいて、トリリンガル以上も2人ばかりいる。わたくし達も母国語の他にもう1カ国ぐらい言葉が喋れるようになりたいね、と話していたが、母国語もままなら身ではですぎた望みであろう。

大体恥ずかしい事に日本語が母国語ではない同じ課のあのお人の方が完璧に美しい日本語をお話しになられる。だが、そんなあのお人の完璧な敬語&標準語にたまにここの方言が入る時がある。そういう時はなんだか微笑ましく思う。ケケケ…標準語もここの方言にたまには負けるのであるな…と。

それにしてもわたくしはここの県で生まれ、生まれてこの方この県から出る事無く結婚して家庭を持ってしまった。それはそれでよろしいとは思うが、ここの事務所には関東や関西から来ていろんな所に住んで、これからも別な所に住むであろうお人達がたくさんいる。

わたくしの旦那も西の方からここへやって来たのだし、今更ながら旅をすることなく根を張ってしまった事をなんだか勿体無く感じる。しかし若い時の方が今の何倍もひきこもりが激しかったので、あの時のわたくしに今のわたくしが何を言っても雀の涙程も心に響かないであろう。

そんな事を思いながら今日は定時♥とワクワクしていると、ガクガクする事に定時間際に海の向こうからメールが来てドッサリ仕事が増える。たどたどしい日本語で、確認よろしくね!といつものようにフレンドリー。でも、このメールを送ってくるこのお方も日本語をたどたどしく話せると言う事だ。なんだかやっぱりいろいろ勿体無く感じる。

もっと勉強すれば良かった、もっと旅をすれば良かった、1人暮らしすれば良かった…しかしわたくしは面倒くさがりやのひきこもりであるからして、今も昔も変わらずちゃんと続けているのは、そう、妄想だけなのである。

今日は結局残業になったおかげで、そんなに時間もないが、いろいろと妄想して過ごそう。継続は力なり。妄想が果たしてどんなチカラになってくれるのか、まずはそこからの妄想をするとしよう。

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