夜空見上げて

朝ご飯の用意をしていると子供達はまだ昨日の漫画家設定が解除されていないらしく、コタツで書き書きしている。

同じように担当編集者設定が解除になっていない上の息子が、早く5巻を書くんだ!5巻は特別版20ページで2000円だ!!と1円でも誰も買わない漫画を2000円で売りつけようと詐欺まがいのセリフを吐いている。

会社に行くと早々に1本の電話がかかって来て私を青ざめさせる。やっちまった。やらかしちまった。ぐわあ!!無知とはなんと言うミスを
犯してしまうものなのだろう!!ああ!私のバカバカ!!と嘆く間もなく自分の尻拭いに奔走し、午前中が終わってしまう。

昼からやれやれと思っていると王族から至急資料を出してください、と依頼される。それも終わりやれやれと思ったところで、別の人に依頼された仕事をやらなければいけなくなる。それも終わりやれやれと思っているとまたもや、王族から別の資料を要求される。

どうしよう。今日締めの日なんすけど?ワシは自分の仕事全然できひん、ひんひん、馬のようにいななきたい…

帰るときには事務所に自分含めて3人しかいない状態。それもおそらく2人は私に付き合って残業してくれていたのだろう。申し訳ない事をした。花の金曜日なのに。

家に着いて車から降りると星空がすごく美しい。朝、天気予報で夕方から晴れマークがついていたが、予報通りだ。ただひとつ納得できないのは9時くらいから晴れマークの太陽が付いていたのだが、夜9時には太陽沈んでるぜ?それどころか夜中0時にも太陽マークが付いていた。白夜か。白夜なのか?

やっぱり天気予報もちゃんと正確さを記して夜の晴れマークは☆マークぐらいにはしてくれなければいけない。

ふーむ。それにしても美しか夜空だ。宇宙と交信するにはもってこいだな。疲れもふっとぶ。そう思い玄関の鍵を開けると、子供達の靴やカバンが玄関に散乱し、宿題も放棄してテレビを見ている子供達が部屋に棲息中。

わーお。なんだかどっと疲れがカムバック…

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