恋愛史上主義

歓迎会、忘年会と続いて、最近ではあまり参加する事もなかったのだが、社員目指すべくなら新しくブッチョ様になられるであろうお方に顔くらい覚えてもらわなければと参加する事にした。

 

ツンさん親子も参加するのだが、この親子ツンなだけあってツン親子が参加するなら遠慮する、とユカワさんもボPも来ないがな。

 

で、結局ツンさん抜きの飲み会もやりたいという事でボP主催で年末に飲み会があるのでそれはもちろん気が楽なので参加する事にした。

 

本日は大変梱包作業に手間取り、カイコくんにも手伝ってもらっていたが全身ヘトヘトだ。カイコくんも疲れていたのだろう、間違えた製品を棚に返しに行ってもらったが正しい物を持ってきたつもりがまた同じ間違えた製品を持って来ている。

 

疲れているのでのらりくらりと梱包しながら、カイコくんの恋の進捗度合いを聞く。今度はバレンタインデーの時期に一緒にディズニーシーに行くらしい。

 

おいおい、そりゃもう脈ありありでしょ?っていうかその子本当に彼氏いるの?と聞くといる、という。

 

ごくり。ごめんなさい。私、男友達とはディズニーシーには行かねえや、絶対。どうしよう、フツーの女人では当たり前の事なのだろうか。私は男友達と二人ではバレンタインデーのディズニーシーにはやっぱり絶対行かない。望みがあるとしか私には思えないのだけれど、もしや、そのくらいはフツーなのかもしれない。

 

頭の中でグルグル考えた挙句、とうとう言ってしまう。カイコくん、それはかなり脈あり何じゃないですかい?

 

いや、僕は絶対騙されませんよ。期待はしてません。してないけどその頃にはそろそろ自分の気持ちを言おうかな、と。言う。それは応援してあげるが、つかぬ事を聞くがケチを豪語しているカイコくん、もし付き合う事になったら1ヶ月に1回くらいは会いに行くんでしょうよ?と聞くと、いや〜1ヶ月は無理ですね〜、お金がないですからね、3ヶ月に1回ですね。とのたまう。

 

そりゃダメだわ。カイコくん、君ね、付き合う事になってもそれはすぐ振られるね!と言っておく。

 

そうですかねえ、とカイコくん何か飄々としている。よく分からないな。人の心は。彼氏がいても男友達なんて全然いていい。二人で遊んで楽しければどこへ行ったっていいだろう。しかしバレンタインデーのディズニーシーは好きな男の人とか彼氏と行くものでなかろうか。カイコくんに気がないのなら軽く了解するそのオナゴの気持ちもわからぬし、好きなのに付き合えたとしても会うの3ヶ月でいいというカイコくんの気持ちもわからぬ。

 

あれだろか、私、そんな自覚は無かったけど恋愛史上主義なのかもしれぬ。うむ。それなら他人との恋愛に対する熱量の差があっても頷ける。

 

それで恋愛史上主義者としていい案を出しておいた。あっちに行くのとこっちに来てもらうとで交互にすればお金もったいなくないよ。と。それはそうですね、何も僕が行ってばかりではなくてこっちに来てもらえればいいんですね。と納得している。

 

しかし、あれだ、付き合えてもいなにのにカイコくんに妄想だけを1人歩きさせてしまった。妄想が得意過ぎるので影響を与えてしまったかもしれぬ。やはり期待しない・させない方ががいいのだろうな。何事も…

 

 

 

 

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会議イライラ

会議があって午前中缶詰だ。私は育った環境が大家族&お喋り家族で皆が喋りたい事が控えている上に我先にと喋るので、短時間のうちに相手の話の内容を理解し、早目に話を切り上げて次の話題へ移る環境に慣らされていた事もあり、会議の進行の遅さにまあまあイライラする。

 

今日の会議も話し合いたい要点に行くまでに予定の時間の9割を使い結局もっと詰めたい話がそれこそほとんど出来ず終いだ。

 

そしてちょいちょい不思議におもうのだが、この会議…部長クラスが出る会議で平社員だって出るのに少々気が引けるのにこの前パートだった契約社員、女性(一応)私のみ、何故に私はここに?状態。非常に心細い。それなのに、会議の話をきいていると、言いたい事が溢れてくる。それをグッとこらえている。

 

こうした方がいいとおもうにゃあ〜とか、それはちょっとどうなんですかね〜って言いたい。社員になったら出世に興味ないからバンバン言ってやる。こうすれば早いって!!マジ!!とか実務やってないのにテキトーな事いうにゃい!事件は現場でおこってるんだい!!とかねえ…でも言えない♡

 

今日の会議は私の担当の話も出る予定だったので、その話題になったら今の現状を話して何とかもっといい方法を考えてもらうんだい!と思っていたのに別の話題が会議を占領し、私の担当の話にたどり着かないがな。

 

それで大分心配になる。私の担当と行っても誰も真剣に考えてくれないので、でも会社に迷惑はかけたくないので、営業所へデータの読み解き方法を教えたり、見てあげたり、調整してあげたりしているのだけど、本当はこんな事必要ないようにしてくれなきゃシステムとしてダメっすよね?と言いたかったのだ。でも言えずに終えそう…

 

と、思っていたら会議の中の他部署の部長が、そこはどんな感じ?と聞くので現状を1分で伝える。するとすぐ分かってくれて、それは1度精査が必要だね。本当はそんな事ここが(←私の事)一緒懸命汲み取ってやって上げる必要ないんだけど、そうなっちゃってるから。とすぐに理解してくれた。

 

うう… 初めて分かってくれる人がいてうれぴー。残念ながら他部署の部長なのが口惜しいが。そもそもそれなりにそれなりな事してるからこんな会議にも出る必要が出てきてんだから、あれ?契約社員なの?そろそろ社員にならないとおかしくね?って誰か言ってくんないかな。誰も言ってくんないけどな。

 

あー、いけない、最近は仕事の愚痴愚痴日記になっている。こんな時はピエ蔵の暖かい鳥くさいニオイをクンクン嗅いで頬ずりしちゃお。物凄い勢いで鼻とかつつかれるけどさ。

 

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秋シクシク

12月からユカワさんが居なくなるのでユカワさんがやっていた仕事がそのまま私がやる流れになっている。まあ、それはいいとして、カッチョとカッカリチョの話が聞こえてくる。

 

あなたが出来ないなら〇〇さん(私の名前)にでも定期的にやってもらうとかしないと、とカッチョ様がカッカリチョ様になんやらお叱りぽく言っている。

 

ちょい待ちー!!と内心焦る。何故にカッカリチョが出来ないとこっちにくるんだい?わいは正社員になるお勉強的なお仕事が欲しくてタダのデータ整理とか雑用はもういいから!って叫びたい。

 

いや、でもカッチョさまもしかして私を正社員にする為の布石…?いやいやそんな訳あるかい!!前カッカリチョにも散々期待させられた挙句何もしてくれずに去っていったがな!!もう騙されんぞな!!

 

言っておくけど、残業を圧倒的にしていてくれた正社員、パスタくん、ガッセーくん、そして今回正社員になったユカワさんがいてくれたからこそ残業がのびのび出来ただけで、今少な目で帰るのは正社員が少な目で帰るから焦って帰ってるだけなんだかんね!!キャパオーバーなんだらね!仕事量にしたら今度正社員になるユカワさんの8倍は仕事抱えてんのも何か解せないけどね!!何か色々泣ける!!あれか?正社員になるのって仕事量とか仕事の重要性とかじゃなくて結局コネですかい!あ〜ココロが疲れてるので毒付いちゃった♡

 

何て脳内で叫んで涙目になっているだけで実際はカチャカチャキーボードを打っているだけだ。

 

何か色々寂しい。12月から1人ぽつねんと残業を強いられる自分を考えるとマジ泣ける。パスタくんもガッセーくんもそしてとうとうユカワさんもいなくなって色々話を聞いてくれた人達が誰もいなくなるがな。いやさ、正社員になれたら1人だろうがなんだろーが文句無しにやるよ… ?でも、おらあ、正社員になれるか不確実なこの前までパートだった契約社員じゃん…?

 

という事でカイコくんにSOSを発信。いや来月からアタイの仕事量半端ない。正社員になりたいから断れぬ。あなたの仕事もかなり手伝わせて頂くからもう少し残業していきたまえ、あなたお金貯めるの好きであるでしょ?ん?大好き?それならいいね、もう少し残業していきなっっ!!そしてアタイを手伝っておくれ!!

 

カイコくんいい人の塊&ヒマ人&貯蓄大好きだから快く残業して行ってくれると約束してくれた。よかった…。

 

家に帰ったら暖かいコタツに潜ってシクシク泣いちゃう。秋だから泣いちゃう。頼むから仕事に見合った立場をおくれよう〜。いや、きっとこれは布石だ。新しいカッチョ様にも信頼され始めているから新しい仕事も増えるのだ。こき使われて後で捨てられるとしても一生懸命やってやる。希望がある内はやさぐれてはいけないな…

 

 

 

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ピエ蔵とゴジラ

シンゴジラの蒲田くんを見ていてやっぱりうちの可愛い雀のピエ蔵さんに似ていると思って子供達にそう言うと、似てない、と言う。そうだろうか。クチバシっぽい口も目が真ん丸でむき出しなのも茶色体毛もよく似ているではないか。

 

息子がピエ蔵がゴジラくらい大きくなったらどうする?と聞いてくるが、ゴジラ程大きくならなくとも人間くらい大きくなった時点であの鋭いクチバシに突っつかれたら命が危ういような気がする。そして始末が悪いのがピエ蔵は悪気があって突っつくのではなく遊んでいるつもりなのに、こっちが命を落とすことになってしまったらピエ蔵も憐れだ。

 

やはりピエ蔵は雀の大きさでいてくれればよい。

 

今日は仕事でヤバイヤバイと言われていた取引先が本当にヤバイという事で、担当のカイコくん含め明日出張に行くらしい。ヤバイけどどうなってるんですか?!と言いに行くのだろうけど、私としてはすごく歯がゆい。

 

能力がないのに求められても困るがな。私だって2日分の仕事量を半日でやってくれと言ってるのに何でやれてないんだ!と言われてもどうしようもない。それより早く別の方法を取ってくれ、と願うばかりだ。

 

ああ、歯がゆい。私も正社員になって少しでもヤバイものをヤバくない状態に出来るようにお手伝いしたい。こりゃ、あれだ。来年早々にも早う正社員にしてくれろ、絶対損はさせません!(得にもならんけどね!)と言うべきか。そんなアピール力ないけどね。

 

アピール力と言えばバナナくんの自分の出世に役に立ちそうな人には愛想よくしてそうでない人には態度が冷たいのはあれは、出世はするけど、何かね…とユカワさんと同意見で頷く。2人でやっぱり口が上手のバナナくんより黙々タイプのカイコくんの方がいいよね、という事に落ち着いた。

 

まあ、バナナくんもなんやかんやで世話焼きな所もあって可愛らしいが。

 

そういう事で人に取り入る事がちょー苦手な私だが、正社員になる為には少しは上の人達のご機嫌を窺わなければならいと思い2週連続の飲み会に参加する事にしたが、もう嫌で嫌でたまらない。

 

正社員になったら出世には興味ないので飲み会は出ないておこう。正社員になるまでの我慢だ。

 

しかし正社員、正社員って契約社員になったばかりでオマケに本当になれるのか分からぬのにこんなに期待してそれでなれなかったから、私だってゴジラになって課を踏み潰したい。

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恋せよ若人

隣の課の小顔ちゃんは今年32歳なのだけどとってもそうは見えないし、かわゆい。でも結婚願望ゼロ。お友達にも数人フリーの子がいるしカイコくん彼女いなければ合コンでもすればいいんじゃね?という事になり早速そのくらいの会話するくらいには慣れているのでズバッとカイコくんに聞く。

 

彼女いるの?彼女欲しくない?合コン隣の課の小顔ちゃんとしたら?と聞く。彼女はいないし彼女は欲しいけどいざとなったらめんどくさくなる、という。まあその気持ちはよく分かる。

 

そしてよくよく話を聞くと彼氏がいるけど半年に1度くらいは遊ぶ女の子がいてその子のことが好きであるらしい。

 

少し長い休みがあると自分からトーキョーさにいるその子に会いに行くのだという。今はその子と遊べるだけでいいみたいな事を言う。

 

何それ。何それ。胸きゅんじゃねぇか。萌え萌えだな、おい。片思いの女の子彼氏持ちに淡い恋心で半年に1度会えるだけでいいって…あかん、辛抱たまらん。

 

カイコくんには悪いがカイコくんの目の前で萌えすぎて1人震えて身悶えする。こういうの待ってた。もうこの歳になると何か聞かないんだわ、そういう話。そんな事もあったかなーくらいの遠い日の恋心ってなもんで恋ってなんだっけ、池でパン食べてるあの魚の事ですか〜ほえ〜くらいになっちゃってる私には新鮮なんてものじゃない。かわゆすぎて身悶えしまくり。

 

サッと真剣な顔を作って、その子24歳なんでしょ?だったら結婚する訳じゃないから、まだまだイケル。半年に1回なんて少なすぎる。3ヶ月に1回は会いに行って自分の存在をアピールしなくてはならない、と仕事のように支持する。

 

でも、僕お金ないですからね。トーキョー行った時もずっとネカフェで泊まってました。そんなに頻繁にはいけないです。とのたまう。何を言うかっっ。カイコくんよりはるかにお金がなく家族持ちであるにも関わらず下界の友達と寸暇を惜しんで遊ぶ不届きな輩もいるのだ、好きな女の子に会うの誰に咎められる訳でもなし、金も時間も惜しむでねえ!とのたまう。

 

まあ、何というかたまに遊べればいいって言う程度ですよ、ぶっちゃけ。と煮えきらない。これがあれか、草食系ってやつか…。むしゃむしゃ草食べよってからに….。

 

でもでもなんかいい。思わず、楽しいね、カイコくん。と言ってしまう。でも本当にそう思うのだ。恋する相手に会いに行く。トーキョーさへ会いにいく。その日が楽しみで楽しみでたまらないハズだ。そういう恋心もう忘れた。

 

しかしその女の子もわざわざトーキョーさに遊びにくるカイコくんが自分に好意を持っていると思っていないハズがない。やはり望みを捨ててはいけないような気がする。カイコくん頑張れ。でももう一つの本音も言っておく。

 

でも、あれだね、このまま友達としてやっていくのもいいよね。本当に好きなら友達ならずっと一緒にたまに遊べるからね。男女の好きだ嫌いだのめんどい事になったらそれでおしまいだからね、と言うと、そうですねえ…と奈良訛りで頷く。

 

恋せよ乙女、って言葉があるが、恋せよ若人てな感じだなあ。何か懐かしい。

 

 

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ヒマつぶし

工場で荷物の検品をしているとイケメンくんがやって来て僕今日ヒマなんですよね、と言う。そうか私は激忙しい、とは言えずヒマつぶしの話し相手になる事にした…作業の手は休まずに。

 

イクメンくん彼女とうまくいっているようで来年には結婚する感じらしい。2人の間ではもうそういう雰囲気になっているけど一応プロポーズした方がいいんですかね?それと婚約指輪はいらないから結婚指輪をちょっといいのが欲しいというのは真に受けて婚約指輪買わなくていいんですかね?女子的にどうなんです?…と全く女子的意見を求められても中身の半分幼稚園児あともう半分オヤジで出来ている私にはとんとわからぬ。

 

持っててもお腹の膨れない指輪にも興味ないし、結婚する雰囲気になっているのにわざわざ急にプロポーズされたら気持ち悪くなって相手を殴りそうだ。

 

それともあれだろうか、私はダンナ・ハーンにかなり惚れられいたので(過去形)何でも言う事聞いてくれて楽でありそれで結婚しただけであるので、もうこちらがべったべったにベタ惚れした相手に指輪などもらったり分かっていはいてもプロポーズされたりなんぞしたら、嬉しすぎて、指輪は指にアロアルファでくっつけ、プロポーズの瞬間に嬉しすぎて日本のド田舎で愛を叫んじゃうのだろうか。

 

まあ、婚約指輪はいらないって言うのは本心かと思うよ?結婚指輪いいの買ってあげんしゃい。と、言っておく。

 

ところでイケメンくん、今まで付き合った子って何人?と聞くと5人くらい、という。うむ。聞いたはいいが多いか少ないかメンズの中ではフツーなのかよく分からない。イケメンくんがイケメンなのを考えると多いのか、イケメンにしては少ないのか、しかしイケメンくんはただのイケメンではなく、何というか残念イケメンなので、イケメンにしては少ないのかもしれない。でも私よりはるかに多いので素直に、多いね、と言っておく。

 

大体私は若い時人見知りだったので、若いメンズと若い時のほうが出会っていないし、話しなどしていない。ぶっちゃけ、今の方が若いメンズと話していると思う。恥ずかしながらこの会社にやって来た時20代の若者と何を話していいのか分からず隣の席のパスタくんとも自分からほとんど話しかけなかったような気がする。

 

それが今やマシンガンのように話せるようになったがな。そんなこんなで結局作業そっちのけ、イケメンくんが今作っている製品の試作品の事を根掘りの葉掘りの聞きまくる。今度作っている所も内緒で見せてくれるってよ。ありがてえ。優しい、イケメンくん。

 

優しいと言えばとうに知っていたと思っていたが、イケメンくん、私が一回り12歳年上である事を初めて知ったようで、○○さん12も上だったんですか!?と驚いてくれた。そうかそうかそんなに若く見られていたか。カッカッカッ。その驚きが演技でも何でもおばちゃんはお小遣い上げたいくらい。(給料はイケメンくんの方がはるかにええけどな…)ええ子やな、イケメンくん。はよ結婚しておばちゃんに孫の顔見せてくれや、てなもんだ。

 

 

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つおいたいど。

ユカワさんが別工場へ行く事を告白してくれたので、堂々と2人で今後の事を話す。ユカワさんの仕事は今もう1人パートさんを雇うには何か勿体ない量だし、かと言って私が引き継ぐと確実に残業が増えるだろう。

 

パートであり続けるつもりならそれでも良かったのだが、私はいずれ正社員になりたいので何も知識として学ぶ事もない慣れた事務処理仕事が増えたら、正社員目指して色々蓄積していきたい知識を身につける時間がほとんどとれなくなるだろう。

 

しかし新たなパートさんを雇うとなるとこれも問題で、逆にこちらの工数が増えるような人が来てもらっても困る。(下界の友人はそれでかなり困らされているし。)もっと困るのは人は見た目でそれが分からないから簡単に雇われてしまう。

 

隣の課がそれの失敗例を多数抱えており、隣の課の女人関係はドロドロ、泥沼、そして異様にプライドの高い人達ばかりなのだ。ユカワさんとあーなるのは嫌だしね…とコソコソ話す。

 

とにかくだ、柔軟な人が来て欲しい。柔軟と言えば、カイコくんは非常に柔軟だ。ユカワさんと話していて、カイコくんかなり使えるよね、と話す。こちらの依頼した仕事は間髪置かずに手伝ってくれる。しかし人の良さからやらなくてもよい仕事まで引き受けてしまう危うさがある。これは前任者パスタくんがそうであったように、私は今回の担当者はパスタくんの二の舞にならないよう、余分な仕事を徹底して受けないようにアドバイスする。

 

何故なら正社員しか出来ない込み入った難しい問題に積極的に取り組んでそれを解決して言って欲しいからだ。案の定今日も営業経由の謎な仕事を押し付けられいる。

 

あのさ、それもう撥ね付けたら?と言うと、いや、いけません。ちゃんとやってあげないと。と言う。私もめげずにお節介おばちゃんする。

 

だけどね、それ1回きりと思って無理な相談をこなしちゃって期待に応えちゃうとね、ああ、○○課のカイコくんなら無理なお願い聞いてくれるな、ってなって課を通さずにダイレイクトに変な依頼が来るようになっちゃうんだよ。(←私自身がそれなのでよくわかる…)

 

いや、それでもちゃんとやってあげないと、と笑いながら言う。カイコくんの気持ち良くわかる。私も頼られると期待に応えようとしてしまう。しかし最近気が付いたがこの課は交渉ごとも多く強い態度で相手に無理難題を突きつけたり、跳ね除けたりしなければならない事も多々ある。そういう時の為の練習に無理な事は無理だという押しの強さを身につけてもらいたなあ。カイコくんにも私にもそれがたりない。

 

バナナくんなどそういうスキルがしっかり身に付いているので、電話口の態度もハッキリと相手に物申せている。そして自分がやるべき仕事とそうでない仕事をハッキリ区別していて、余分な仕事は引き受けない。私も最近は電話口で相手に強さも見せれるように頑張っている。まだ、余分な仕事をはねのけれるスキルはないが。まあ、それでもいいかな私は、と思っているがカイコくんはいけない。

 

これから色々学んでいくでしょう。

 

カイコくん、来週、失ってしまった製品の捜索とクソ重いその荷物の梱包を一緒に頼みますよ、と頼まれたら断れないカイコくんに頼む。なんやかんな私が一番余分な仕事をカイコくんにさせているな。まあ、でも私が頼む仕事は力仕事メインなのて30分以内におわるからいっか!!と誰に対する訳でもないが言い訳。

 

それにしても新しい人を入れるかどうか悩むなあ。正社員目指して頑張りたいから、ハズレを掴まされるかもしれないがクジをひくべきかもしれない。

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